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ワキガ対策にはまず食生活から改善!ワキガに効く食べ物・栄養17選。

最近では、日本人でもワキガに悩む人が増えてきたようです。

ワキガの原因の1つには、実は生活習慣や食生活が大きく関係しています。

特に、食事として摂取した食べ物が、臭い物質の原料になってしまう事もあるのです。

ワキガにはどのような食べ物が良いのか、悪いのか?ワキガを防ぐための栄養素は?などを知っておくだけでも、十分、ワキガ対策になるのではないでしょうか。

今回は、ワキガ臭・体臭の観点からワキガに効く食べ物・栄養を紹介しようと思います。

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Contents

食生活を改善することでワキガは治るのか?

ワキガの臭いの原因になると考えられているのが、「アポクリン腺」という汗腺から出る汗です。

脇には、「アポクリン腺」「エクリン腺」という2種類の汗腺と、「皮脂腺」があります。

「アポクリン腺」から出る汗は、水分だけでなく脂質やたんぱく質、糖質、アンモニア等が含まれていますが、汗そのものが臭うわけではありません。「アポクリン腺」に含まれている成分が、肌の表面に存在する常在菌により分解されることで、ワキガの独特の臭いが発生するのです。

ワキガの原因でもある「アポクリン腺の数」ですが、遺伝によって生まれた時から決定されていて、食生活などの環境要因で変わることはありません。

つまり、生まれながらにアポクリン腺が少ない人が、ワキガを悪化させる食生活を送ることで、アポクリン腺が新しく発生したり、その数が増えるようなことはありません。逆に言えば、食事だけでアポクリン腺を減らすことはできない、つまりワキガを100%改善させることはできないのです。

しかし、動物性タンパクや脂肪などが中心の食事を続けていると、アポクリン腺の分泌活動が刺激されてより強いワキガ臭を発生してしまう事になります。いずれにせよ、バランスのよい食生活をこころがけることで、少なくともワキガ臭を弱める事は期待できるのです

 

ニオイを抑える効果が期待できる食べ物

私達の体から発生する不快な臭い物質の多くは、体内や皮脂腺などで酸化反応 (物質に酸素が化合する反応) によって作られるものがほとんどです。

特に、体内(血液や体液)で酸化によって不快な臭い成分に生成されやすい状態は、活性酸素が生じやすい環境、つまり血液が「酸性」に傾きやすい状態と言えるでしょう。通常、体臭を気にすることのない健康な人の血液や体液は、「弱アルカリ性」です。つまり、臭いを抑えるには、アルカリ性傾向を常に保つ事、そして、血液や体液の酸化を予防するには、アルカリ性の食品を多く摂取する事が重要になります。

① 梅干し

まず、アルカリ性食品の代表と言えるのが梅干しです。梅干はカリウム、マグネシウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルを豊富に含む「アルカリ性食品」です。また、梅干しには強い抗菌作用があり、ワキガの原因である雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。

また、体の中に疲労物質である「乳酸」がたまる事で、汗にアンモニアが増加し、臭いが強くなりますが、梅干しにはこの乳酸を水と炭酸ガスに分解して体の外に出す作用の強い「クエン酸」が豊富に含まれています。梅干しを食べることでワキガ・体臭はもちろん、汗の臭いの軽減も出来るのです。

 

② メカブ

メカブにも血液を弱アルカリ性にする働きがあります。そのうえ、メカブやもずくなどの海藻がワキガ・体臭に効果的だと言われるのは「フコイダン」という成分が含まれているからです。

フコイダンの効果としては、善玉菌を増やし腸内環境を改善する、硫化水素やアンモニアを体外に排出する、整腸作用をすることで体臭の悪化を防ぐ・・等があげられます。アポクリン腺から出る汗は特に体内の老廃物の影響を受けやすく、臭いの悪化の原因は食べ物の消化不良にあります。メカブには、体内の老廃物を除去する効果があるため、体内に関わる異常を解消するだけでなく、ワキガの原因となる老廃物が溜まることも防いでくれるのです。

 

③ こんにゃく

こんにゃくに豊富に含まれるダイエット食品でもある「グルコマンナン」は、水溶性食物繊維で、脂質の吸収を抑える・血糖値の上昇を緩やかにするなどの効果があります。 また、排便機能もよくしてくれるので、有害物質を体外に排泄させる作用もあります。腸内環境を快適にすることで、ワキガ臭を抑えてくれます。

 

④ しいたけ

キノコ類もアルカリ性食品になります。その中でも、しいたけは他のキノコ類の中でも最もアルカリ性が強い食べ物です。また、食物繊維も豊富に含まれているため、排泄をスムーズにしてくれます。

 

⑤ シジミ

肝臓の仕事の一つとして、解毒作用がありますが、肝臓の調子が悪くなるとアンモニアがうまく分解されず、血液中のアンモニアが増え、それが汗と一緒に排出されることで、汗の臭いが強くなってしまうことがあります。肝機能が低下してしまうと解毒代謝がうまくいかず、臭いの原因となってしまうのです。

シジミに含まれる「オルニチン」ですが、肝臓が不調の場合の体臭にはオルニチンを摂ることで改善することができるため、シジミは肝機能の低下によって悪化するワキガ臭を抑えることができます。

 

⑥ 酢

酢の主成分はクエン酸です。クエン酸は体をアルカリ性に整えてくれます。また、不規則な生活や過度の運動・ストレスなどにより、エネルギーがうまく作りだせない状態になることを「代謝が悪くなる」といいますが、クエン酸には、そんな代謝の乱れの原因となる「乳酸」の生成を抑える働きがあります。そのため、効率よく、不純物が混ざりにくい汗が作られるので、ワキガや全身の汗の臭いを抑える効果もあります。

 

⑦ 緑茶

お茶に含まれる「ポリフェノール」であるカテキン類、フラボノイド類、クロロフィルなどは強い消臭作用が認められています。これは、ポリフェノールが、臭い成分と化学反応を起こし、中和することによって消臭してくれるためです。

とくに、緑茶に含まれるポリフェノールには活性炭のような微細構造があり、臭い成分を吸着して消臭する働きがあります。さらに、緑茶には抗菌、抗酸化作用があり、臭いのもととなる雑菌の繁殖を抑えてくれる効果もあります。

 

⑧ 緑黄色野菜

ワキガ対策には緑黄色野菜を摂取することが効果的だとも言われています。

緑黄色野菜にはたくさんの栄養素が含まれていて、臭いを予防する栄養素も含まれています。ワキガには、ビタミンが効果的ですが、そのビタミンを多く含んでいるのが、緑黄色野菜なのです。とくに、強い抗酸化作用を持つビタミンEを多く含む食材は、皮脂や汗の酸化を防ぎ臭いを抑制する効果があります。

 

⑨ 大豆

大豆、豆腐、納豆、味噌などの大豆製品は、汗の酸化を抑える「大豆イソフラボン」を多く含みます。大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをすると言われています。

エストロゲンはさまざまな働きをしますが、臭いに関する事で言えば、汗腺機能を抑制する(汗の発汗を抑える)効果があげられます。また、イソフラボンもポリフェノールの一種なので、酸化を防ぐ働きがあり、汗腺からの過酸化脂質生成を防ぎ、嫌な臭いも防ぐことができます。さらに抗酸化作用によりワキガ臭や体臭の予防対策にも有効に働きます。

 

⑩ バナナ

バナナには、カリウム(ナトリウムの排泄を促す効能)やカロテン(強い抗酸化作用をもつ)や食物繊維などが豊富に含まれています。、その中でも、食物繊維はお腹の中を悪玉菌を取り除き、排泄をスムーズにしてくれます。

また、バナナのブドウ糖は体の中でエネルギーに変わりやすく、乳酸が作られにくいため、運動時に摂取すると汗のアンモニア臭を予防する効果もあります。

 

⑪ ひじき

食物繊維は排泄をスムーズにしてくれることは前述しましたが、気になる体臭にも、しっかりと効果があります。ひじきにはごぼう(食物繊維を含む代表的な野菜)の5倍以上の食物繊維を含んでおり体臭予防に効果的です。ひじきには他にも、アルギン酸、フコイダン、カリウム、カルシウムなどが含まれ、ワキガ予防にも最適な食べ物になります。

乾物ものには、食物繊維がたっぷりと含まれていますが、ひじきの他にも干し椎茸、高野豆腐、干しわかめ、かんぴょうなどがあります。

 

⑫ わかめ

わかめにもアルギン酸、カリウム、カルシウムが含まれており、ワキガ防止には効果があります。また、もずくと同様に、フコイダンが含まれる海藻類なので、体臭や口臭にも効果的です。

 

抗酸化作用のある栄養素もニオイに効果的!

上記でもふれましたが、「抗酸化作用」とは、「活性酸素」の発生を抑える作用のことです。

活性酸素とは呼吸によって発生するもので、体の中にある物質を酸化させるものです。活性酸素が増えると細胞の老化、免疫力の低下、血管がもろくなる等の悪影響を及ぼします。抗酸化作用にはこうした活性酸素を抑える働きがあるのです。

また、抗酸化作用は体臭とも深い関係があります。汗は、脂肪酸が酸化する時に臭いを発すると言われていますが、それを抑えてくれるのが、抗酸化物質なのです。加齢臭の原因にもなっているノネナールの発生も防いでくれるため、加齢臭の予防対策にもなります。

⑬ ビタミンC

ビタミンCには強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きがあります。また、ビタミンCは、ストレスに対抗する作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促す効能があるため、ストレス対策にも効果が期待できます。

代表的な食材としては、柿、ブロッコリー、パプリカ、アセロラ、パセリ、芽キャベツ、レモン、ケール、緑黄色野菜等があげられます。

 

⑭ ビタミンE

上記の⑧緑黄色野菜にも記したとおり、ビタミンEは強い抗酸化作用を持っています。また、ビタミンEは体内の筋肉、心筋、骨髄、肝臓、脂肪組織など様々な部位に存在し、酸化から守る働きをしています。さらに、血液中のLDLコレステロールの酸化を防ぎ、血液をサラサラにすることで、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、高血圧の予防にもつながります。

含有量が多い食材としては、順にかぼちゃ、にら、ほうれん草、春菊などがあげられます。

 

⑮ DHA

ワキガはストレスや緊張が続くと、臭いがきつくなりますが、DHAには心を穏やかにするセロトニンを作る神経を活性化させ、イライラや不安の原因となるノルアドレナリンの分泌を抑える働きがあります。日常的にDHAを摂取することでイライラの改善やストレスの緩和、うつ病を予防し、ワキガを弱める効能も期待できます。

また、DHAは動脈硬化、脂質異常症、虚血性心疾患、高血圧の予防にも効果があります。DHAは主に鯖、さんま、イワシなどの青魚とマグロ、鯛、鮭、サワラ、筋子などの魚及び魚卵に多く含まれています。

 

⑯ ゴマリグナン

ゴマリグナンとは、ごまに含まれている抗酸化物質です。ゴマリグナンは特に脂質の酸化を防ぐ働きがあります。ごま油が他の油よりも酸化しにくいのはゴマリグナンの効果によるものです。

また、肝臓はワキガの原因になる臭い物質を発生させないように毒素を分解して無毒にする効果がありますが、ゴマリグナンは、肝臓に直接到達することができます。ビタミンC、カテキン、アントシアニンなどの抗酸化物質は血液中の活性酸素を撃退しますが、肝臓までは届きません。よって、直接、肝臓に効果を発揮するゴマリグナンはワキガ対策の抗酸化物質としては最も優れていると言えます。

 

⑰ ポリフェノール

4,000~5,000種類もあるとされている様々なポリフェノールですが、全てのポリフェノールに抗酸化作用があります。上記の⑦緑茶でもふれましたが、抗酸化作用に加えて、それぞれのポリフェノールには独自の効果や効能があります。

「アントシアニン」(ブルーベリー・・ぶどう・プルーン)には目の働きを高める効果や白内障の予防が、大豆にも含まれる「イソフラボン」には骨粗鬆症、更年期障害を予防する効能が、ごまに含まれる「セサミン」には二日酔いの予防、肝機能の向上などが、緑茶やぶどう、柿、ほうじ茶、コーヒー、紅茶などに含まれる「タンニン」には下痢の緩和や殺菌効果があります。

他にもルテオリン、カカオマスポリフェノール、アピイン、クロロゲン酸、ケルセチン、ショウガオール、クリシン、ナスニン、ナリンゲニン、クリシン、ヘスぺリジン、テフラビン、ダイゼインなど非常に多くのポリフェノールが存在しています。

 

こんな食事はNG!ニオイを悪化させてしまう食べ物。

ワキガを改善できる食べ物もありますが、逆にワキガを強めてしまう食べ物もあります。

① 油の多い食事

ラードやバターなどのコレステロールが多い動物性油(食肉系)を除き、植物性の油にはオレイン酸とリノール酸があります。

リノール酸は、ベニバナ油やコーン油、マーガリン、マヨネーズ、市販のお菓子に使用される食用油に多く含まれています。リノール酸を大量に摂取し続けると、体に必要なコレステロールである善玉コレステロールまで少なくしてしまったり、ガンを促進したりすると言われています。また血液の中のコレステロールや中性脂肪を増やしてしまうので、体の中を酸化させてしまい臭いの原因となってしまいます。

オリーブオイルなどに含まれるオレイン酸は、オメガ9脂肪酸と言われる脂肪酸で、他にも菜種油などにも含まれています。リノール酸が善玉コレステロールを少なくしてしまうのに対して、オレイン酸は体にとって害となる悪玉コレステロールを低下させる働きをします。オレイン酸を含む植物油は体臭を抑える効果があるのです。

しかし、オレイン酸も油なので摂取しすぎればカロリーや脂質の取り過ぎになりますし、極端な過剰摂取は脳卒中を促進するとも言われています。油の取り過ぎに注意して、リノール酸もオレイン酸も賢く毎日の食生活に取り入れていくようにしましょう。

② 肉中心の食事

肉類などの高カロリー、高脂肪の食べ物には、皮脂腺やアポクリン腺を活発にする作用があります。また、動物性タンパク質や脂肪は臭いの原料にもなるものですから、肉を好む人ほど臭いが強くなる傾向があります。また、赤身の肉は、消化にとても時間がかかると言われています。消化しきれず、残ってしまうと腸内で腐敗しガスが発生し、血液から汗へ流れ臭いが強くなります。さらに肉類に含まれている脂質は腸内で酸化して過酸化脂質となり、皮脂腺から分泌してして、体臭の原因になってしまいます。

肉類を少なめにし、ホウレンソウやにんじんなど緑黄色野菜を中心とした野菜を多く摂取し、栄養のバランスのとれた食生活を心がけましょう。

③ にら

にらには、栄疲労回復の働きをするビタミンB1を多く含み、さらにビタミンB1を体内に長くとどめて効力を持続させる硫化アリル(アリシン)が入っているので、スタミナがつくと言われています。

このように栄養成分が豊富なにらですが、ワキガを強めてしまう食材でもあります。上記にも記したアリシンですが、体内に吸収されるとアリルメチルスルフィドという臭い成分に分解されます。アリルメチルスルフィドは胃で吸収されて腸にまで運ばれていく中で血管に取り込まれてしまいます。そして、血液の流れにのって体中に運ばれていき、体の外へ排出されてしまうのです。ニラを食べたあとはワキガだけでなく口臭にも気をつけるようにしましょう。

④ にんにく

にんにくにも、にらと同様、刺激臭の原因でもあるアリシンが含まれています。にら同様、ワキガや体臭を強めてしまいます。アリシンは、たまねぎやらっきょうにも含まれています。

⑤ アブラナ科の野菜

ブロッコリーや白菜などのアブラナ科の野菜には硫黄混合物が含まれているため、腸にガスが溜まりやすく、強い硫黄の臭いが汗などの分泌物といっしょに排出される事で体臭となってしまいます。とはいえ、過剰に摂取しなければ健康にもよい野菜なので、上手にとり入れるようにしましょう。

⑥ スパイス

スパイス類は、体にも残りやすく、基本的に臭い成分が強いため、体臭として体外に放出されます。また、スパイスの香りは揮発性なので、皮膚の臭いを遠くまで拡散する働きがあります。

特に、動物性の食品と一緒に取ることで体臭を強くし、発汗作用によって臭いを拡散してしまいます。ワキガが気になる人は、スパイシーな肉料理を食べすぎないように注意しましょう。

⑦ 乳製品

乳製品も動物性タンパク質であるため、アポクリン腺を刺激し、ワキガ臭を強くする食材です。特に乳製品は、腸に残りやすく腐りやすいため、腸内環境が悪化して臭いの原因となる可能性もあります。

しかし、乳酸菌自体は腸内でよいはたらきをするものですし、食べ過ぎて副作用が起きる事もありません。例えば、乳製品をたくさん食べたら、野菜もたっぷり食べることで、老廃物が排出されやすくなり、体の中から綺麗になり体臭を防ぐことができます。乳製品は体によい食材なので、食べ過ぎていると感じたら少し控えてみたり、上手にコントロールして摂取するようにしましょう。

⑧ ジャンクフード、ファーストフード

ジャンクフード、ファーストフードは、食品添加物を多く含んでいます。食品添加物は、化学物質なので消化する際に、体が解毒しようとし、活性酵素が発生します。そのため、汗や皮脂などが酸化して、体臭に影響を与えてしまいます。大量に摂取するのは、健康にも良くないので気をつけるようにしましょう。

⑨ コーヒー

コーヒーは、過剰摂取することで体臭を悪化させてしまいます。

コーヒーに含まれるカフェインには交感神経を刺激する作用があります。刺激されることで、男性ホルモンが活発になり皮脂分泌量が増えるのです。また、コーヒーに含まれる油分の過剰摂取も皮脂分泌増加の原因になります。過剰に分泌された皮脂は外気に触れると酸化し、油臭さや加齢臭といった体臭を引き起こします。また、腎臓の負担が増えてアンモニアなどの老廃物が蓄積したり、さらにはカフェインと共に含まれるクロロゲン酸は鉄分と結合し血流を阻害する作用があり、血行不良で唾液の分泌が減り口臭がきつくなる場合もあります。個々の体質により変わってくるので一概には言えませんが、基本的に1日1,2杯程度を飲んでも影響が出る事はありません。ワキガが気になるという方はなるべくコーヒーを飲む量を少なくするかノンカフェインのものを選んで飲むようにしましょう。

⑩ アルコール

アルコールを摂取すると、皮膚の血管を拡張したり、体温調節中枢に働いたり、直接汗腺活動を高めたりして、発汗量が急増します。このような、急激な発汗は通常の汗に比べて、臭い成分が多くなってしまいます。さらに、アルコールが体内で分解されると、「アセトアルデヒド」や「酢酸」というさらに臭いの強い物質に変化します。これらの物質の一部は汗や呼気からも排泄され、お酒臭いあの特有な体臭をつくるのです。

とはいえ、お酒はストレス解消にもなりますし、適度な飲酒であれば、体にプラスな効果もあります。飲みすぎないように適量を楽しむようにしましょう。

⑪ タバコ

喫煙は口臭はもちろん、体臭、特にワキガの原因になります。タバコのニコチンは、脳にある体温調節中枢を刺激し、エクリン腺からの汗の分泌を促進させます。エクリン腺から分泌される汗には皮脂や老廃物を多く含んでいますから、臭いが強くなってしまうのです。またニコチンは、交感神経も刺激することがあります。アポクリン腺の一部は交感神経の刺激で分泌が促進されますので結果的に、ワキガ臭が強くなる要因になります。

タバコは体に悪いと言われるように内蔵機能を低下させます。内臓機能が低下すると体臭の元になる臭いが体の中に残ることにもなります。タバコの中には何百という有害物質があります。健康のためにもできるだけ、控えるようにしましょう。

 

メニューだけではなく、食事の摂り方にも注意が必要!

① 和食中心の食生活にする

和食は基本的に、刺激的な臭いのするものは使いませんし、洋食や中華ではよく使われる油や肉類もあまり使用しないため、臭いの原因も少なくなります。

また、和食には食物繊維を多く含む、緑黄色野菜などの食材がたくさん使われます。野菜などを多く取り入れた和食中心の食生活にすれば、余分な脂肪を摂り過ぎることもなく、食物繊維をバランス良く取り入れることができるのです。日頃の食生活を見直して、和食中心の食生活をぜひ実践してみてください。

② 大食いしない

大食いをすると、内蔵が大量に食べたものを消化しようとするため、内蔵に大きな負担がかかります。

特に、肝臓・すい臓・腎臓は消化、吸収、排泄に関係があるので、休まず働いていると徐々に弱ってしまい、消化力・吸収力・排泄力が落ちてきます。力が弱まると、体に老廃物が溜まり、脇からも排泄されるようになります。ワキガが気になる方は食べ過ぎには十分、注意するようにしましょう。

③ 食事制限をしない (ダイエット) 

「ケトン体」とは、脂肪をエネルギーとして利用するために、肝臓の代謝によって脂肪が変化したものです。ケトン体ダイエットとは、炭水化物を一定期間摂らないことで体の中の糖を減らし、ケトン体を生成することで脂肪を燃やすダイエット方法のことです。

分かりやすくまとめると、炭水化物を摂らないようにすることで糖が足りなくなる→糖の代わりに体内の脂肪が分解され生成されるケトン体がエネルギー源になる→結果、脂肪が減り痩せる・・・ということです。

しかし、頭痛や吐き気などを起こす、栄養バランスが崩れやすくなる、自律神経が失調ぎみになるなどのデメリットもあります。とくに、ケトン体が血液中に増加すると、その臭いが口臭や体臭として感じられるようになるいわゆる「ダイエット臭」が強くなります。「ダイエット臭」は「ケトン臭」などとも呼ばれます。この臭いは甘酸っぱい臭い、油や汗のような臭いと形容されることもあります。

このように、ケトン体は強い臭いがする物質です。体脂肪が燃える一方、体臭を強める物質が体内で増えてしまうので、ダイエットを続ける場合には、注意が必要です。

④ 夜遅くに食事をしない

夜遅くに食事をすると、胃が消化不良を起こしやすくなります。消化不良は、消化する力が弱まってしまうので食べた物が体に留まってしまい、胃に残った食べ物が発酵して臭い成分が発生してしまいます。

大食いした時と同様に、夜遅く食事してしまうと内臓はまったく休まらず、大きな負担がかかり、内蔵が疲労してワキガを発生させてしまいます。寝る前の食事は睡眠の質も下げてしまうので、少なくとも就寝の2時間ほど前までには食事を済ませるようにしましょう。

⑤ 塩分や糖分を摂り過ぎない

塩分を摂りすぎると、高血圧になり、血の巡りが悪くなることで、細胞に栄養がいきわたらなくなります。

血液の巡りが悪くなることで、新陳代謝が低下して、老廃物が溜まりやすくなりワキガ臭を強めてしまします。糖分は全ての細菌の栄養素となることから、ワキガの原因となる細菌の活動も活発になります。また糖分の摂り過ぎは体臭の原因物質も増やしてしまいます。ワキガが気になる方は、黒砂糖、キビ砂糖などを使うようにしましょう。

⑥ 冷たすぎる食べ物ばかり食べない

内蔵の不調が臭いの原因となる事を前述しましたが、冷たすぎるものばかり食べてしまうと、内臓が冷えてしまい、負担がかかります。すると、消化機能や代謝機能がうまく働かなくなってしまいます。また、冷たい食べ物は、体を冷やし、脾臓の働きを弱め、心身ともに病気になりやすくなってしまいます。

⑦ 早食いしない (よく噛まずに飲み込まない)

早食いをすると、脳の満腹中枢が満腹を感じづらくなるため、食べ過ぎてしまいます。

また、よく噛まずに飲み込む事で、胃腸に負担がかかります。食べ物を良く噛んでゆっくり食べることを心がけることで、食べ物が細かくなり、消化しやすくなります。そのうえ、よく噛む事で唾液中のジアスターゼなどの消化酵素も消化を助けてくれるのです。

 

食生活だけではなく、こんなワキガ対策も同時に取り組もう!

① 十分な睡眠と適度な運動

睡眠不足がワキガ悪化の要因となる理由のひとつとして、細胞の新陳代謝が低下することでおきる老廃物の増加があげられます。体を構成している細胞は、日々の睡眠時にターンオーバー(新陳代謝)により新しく生まれ変わっています。よって、睡眠不足になると細胞の生まれ変わりが少なくなり、古い細胞・老廃物がどんどん増えてしまい、臭いの悪化につながります。ワキガや体臭を防ぐ為にも、睡眠時間はしっかりと取るようにしましょう。

また、体臭に悩んでいる人やワキガの自覚がある人ほど適度な運動をして健康的な汗を積極的に流した方が臭いを抑えることができます。普段、かいている汗は、血液中の血漿(血液中の有形成分「赤血球,白血球,血小板」を除いた液体成分)が汗腺から分泌されたものであり、血液の状態が汗の質に大きく影響します。よって運動不足になってしまうと血液中のミネラルが増加してしまい、汗がドロドロねばねばした汗になってしまいます。つまり、運動をよくしている人ほど、サラサラして臭いもしない汗なのです。

十分な睡眠をとり、適度な運動を取り入れることで、ホルモンバランスを整えたり、代謝を促進でき、ワキガ臭も軽減していくことができるのです。

 

② 汗腺のトレーニング

本来、エクリン腺からでる汗は無臭です。しかし、時間がたつにつれ、皮膚の雑菌などが反応して臭いのある汗になるのです。つまり、臭う汗になるまでには、1時間くらいかかる事になります。しかし、最近では、かいたばかりの汗でも、臭いの強い人が増加しています。その理由は、汗自体に臭い成分が含まれているからです。その理由として、汗をかく機会が少ないため、汗腺の機能が低下しているからです。

予防としては汗腺トレーニングにより、汗をかくことです。

まず、浴槽にかなり熱めのお湯(43度くらい)を少なめにはって、両手(肘から下)と両足(膝から下)を10分~15分くらいあたためます。手足は汗腺の予備力が一番多いところなので、能動汗腺を増やし、機能を高めるのには最も効果的です。

そして高温浴で入っていた熱めのお湯にぬるいお湯を足して、今度はぬるま湯のお湯に全身でつかり、リラックスして、高温で高まった交感神経を安定させます。お風呂から上がったら、十分水分をタオルで拭いてから、そのまま汗を乾燥させます。目にみえない汗が汗腺から出やすくなります。

 

③ わきがクリーム (クリアネオの紹介)

ワキガが軽度な場合の対策方法には「薬用クリーム」があります。薬用クリームは、塩化アルミニウムを使ったものが代表的な塗り薬になります。薬用クリームのメリットとしては、効果の高い成分を手軽に試せる、副作用がない等があげられます。

薬用クリームで人気の商品として、「クリアネオ」があげられます。クリアネオはワキガだけでなく、足の臭い、デリケートゾーン、加齢臭 の臭い菌を99%殺菌できる、男女お子様兼用の体臭対策クリームです。

クリアネオには「パラフェノールスルホン酸亜鉛」という制汗成分が入っています。この成分は、クロルヒドロキシルアルミニウムやミョウバンなどの制汗作用の強い成分と並び、収れん効果(収れんとは、血管や組織の 引き締め作用の事で、肌を引き締める作用のこと)が高い成分です。

この収れん効果によって、脇汗を分泌するアポクリン汗腺が収縮し、わき汗の分泌量が抑えられるのです。

 

④ わき毛を処理する

脇汗、ワキガの臭いを抑えるためには、わき毛の処理をしておくと効果的です。

わき毛、ムダ毛の毛根は特に、皮脂や雑菌が詰まりやすくなっているので、レーザー照射などで毛根からしっかり処理しておくことで、臭いを抑えることができます。しかし、わき毛の処理での対策は軽度のワキガである場合にのみ効果がある治療方法になります。

 

⑤ クリニックでわきが治療、手術

医療用レーザーで脇脱毛ができるクリニックは、同時にワキガ・脇汗対策としてボトックス治療(注射)を保証しているところもあります。

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌の毒をワキの下に注射し、汗を出すときの伝達物質の分泌を抑えることで一時的に汗の量を減らす治療法です。ボトックス治療を受けた人の約9割近くが汗と臭いの減少を実感しているというデータもあるほどです。しかし、こちらも、軽度のワキガである場合のみ有効です。

軽度以上のワキガのための対策としては、手術する方法があります。これは、臭いの元に直接アプローチするワキガ治療の方法です。

ワキガの手術法には、「切除法」「皮弁法」「剪除法」「皮下組織掻爬(そうは)法」「皮下組織吸引法」「皮下組織削除法」などいろいろな種類がありますが、基本的には臭いの原因となるアポクリン腺・エクリン腺・皮脂腺の除去が目的です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

食べ物や栄養素、食事の摂り方が、ワキガの臭いと密接に関係していることがおわかり頂けたかと思います。

現在では、臭い対策に効果があるとされるサプリメントや商品がたくさんありますが、まずは、今回ご紹介したことをしっかり行うことが基本であり、重要です。

今の食生活や生活習慣を見直し、ワキガや体臭予防をしていきましょう。

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