バーベキューの場を盛り下げない7つの日焼け対策!紫外線を気にせずBBQをエンジョイ!
アウトドアが楽しい季節がやってきました。家族や友人とバーベキューをする機会が多くなっていきますね。
最近ではバーベキューを手軽に行うことができるため、誘われる機会も増えてきているのではないでしょうか。また家族サービスの一環として毎年1回はバーベキューを計画している方もいます。
しかし日焼けによる害を知っているだけに、日焼け対策はバッチリにしておきたいもの。紫外線が大量に降り注ぐ時間帯でなくても、夕方からの日焼けも侮れません。
良い雰囲気の場を、日焼け対策をすることで台無しにしたくないと気を遣っているあなた。今回はバーベキューの雰囲気を盛り下げることなく、さりげなく行える日焼け対策をご紹介いたします。
Contents
ゴールデンウィーク~夏にかけて、BBQシーズンは紫外線多め!
あなたは「紫外線対策は暑くなってからで大丈夫!」と思っていませんか?
そんなことは絶対にありません!そもそも紫外線対策をしないならどのような影響があるのでしょうか。
日焼け対策で防ぐことのできる紫外線は、紫外線A波と紫外線B波があります。
地表に届く紫外線のうち、紫外線A波は約95%。紫外線A波は肌の奥に達して、ハリを生む細胞に損傷を与えて、たるみやシワの原因になってしまいます。
対して紫外線B波は紫外線全体の約5%とはいえ、肌表面に強い影響を与え、サンバーンを起こしたり、シミやそばかすの原因となったりします。
紫外線A波は1年を通して紫外線対策が必要で、紫外線B波は5月~8月がピークといわれています。
つまりGWは紫外線A波・B波ともに対策の必要な時期ということ。真夏と同じほどの日焼け対策でないと十分とは言えません。
それに加えて、現在はオゾン層の破壊により紫外線が大量に地表に降り注いでいますから注意が必要ですね。紫外線は肌の老化(見た目の老化)を招き、将来的には皮膚がんになる可能性を増やしてしまいます。半日ほど屋外にいるバーベキューでは、かなり真剣に日焼け対策に取り組む必要があります。
バーベキューの時にさりげなく行える、7つの日焼け対策を紹介!
① スプレータイプの日焼け止め
日焼け対策として、日焼け止めを塗っておくのは最重要です。しかしバーベキューはただでさえ暑いので、クリームタイプや乳液タイプの日焼け止めを塗りなおすのは面倒くさく、べたべたする感じに不快感を覚える方もいます。
また食材を扱うことも考えられますから、可能な限り、手を汚したくないですね。
バーベキュー時に最適な日焼け止めは、スプレータイプです。シュッと吹きかけるだけで日焼け止めを塗り、お直しも簡単にできスマートです。
気をつけて欲しい点は、スプレーを火の近くで使用しないということと、また他の人や食材に日焼け止めがかからないように、風上では使用しないという気遣いも見せて下さいね。
スプレータイプですと「日焼け止めを使ってます」感が薄れ、虫よけスプレーと思ってもらえます。あからさまに日焼け対策していますという感じありませんので、場の雰囲気を壊さないアイテムとして検討して下さい。
もし「何しているの?」と聞かれたら「日焼け止めです。使ってみますか」とすすめると、さりげなくスマートですね。
男性におすすめの日焼け止めについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:男も日焼け止めはマストアイテム!男性におススメの日焼け止め20選
② サングラスをする
目そのものは日常で目にする紫外線に対応する力があります。
普段の生活で、充血したり、目に痛みを感じることはあまりないですよね。しかし一日の大半を戸外で過ごすバーベキューでは、話が違ってきます。
目に紫外線に対応する力があったとしても、長時間、紫外線を浴び続けると相当なダメージになっています。そのため目の角膜に炎症が生じて、充血や目の痛みが出てくるのです。
また紫外線刺激は目から脳に伝わり、実際に日に当たっていなくてもメラニンを生成し、肌を黒くしていきます。
サングラスは目から、また日焼け止めを塗りにくい目元からの日焼け対策として有効です。あなたに似合うサングラスは、実際に身に着けるだけでなく、胸元にかけるなどオシャレな使い方であなたを素敵に演出します。
さりげなくサングラスのブランドをチェックしている女性もいますので、なにを選ぶか気が抜けないです。
③ UVカットの衣服
画像引用元:楽天市場
日焼け対策にかかせないのが、肌の露出を避けるというのが大切です。単に肌の露出を避けるだけでなくUV対策衣服を着ることでさらなる紫外線対策を行ないましょう。
UVカット率が高い衣服は数多くありますが、日焼け対策をしたいのならUPF表示のある衣服を選ぶべきです。
実は「UVカット服」という表示だけでは紫外線を完全に防ぐことはできません。なぜなら紫外線にはA波・B波・C波があり、すべての紫外線波に対して日焼けを防げる訳ではないからです。
その点、UPFは衣服の紫外線防止指数で「どれくらい日焼けを防ぐのかを表した値」になりますので、確実な日焼け対策として効果的です。それで半日以上、屋外にいるバーベキュー時の日焼け対策にはUPF50+の衣服を着ることで快適に紫外線対策ができます。
UV対策用の衣服なら、日焼け止めを塗りなおす必要もなく、コットン素材は化繊と違い、汗をかいても心地よくバーベキューを楽しめます。パーカータイプの衣服なら、Tシャツの上に羽織るだけで簡単に紫外線対策ができます。さりげなくできる日焼け対策がバーベキューの雰囲気にぴったりです。
④ 帽子
画像引用元:楽天市場
帽子もバーベキュー時の日焼け対策として取り入れたいアイテムです。
しかし帽子なら何でもよいわけではありません。長時間、紫外線対策に晒されるバーベキューでは、先ほど説明したUPF50+の帽子を選ぶ必要があります。
その点、サングローブの帽子はUFP50+であり、バーベキューでの紫外線対策に最適な商品です。
紫外線対策先進国オーストラリアでデザイン・製造・販売を行なっているので非常に信頼できる商品となっています。こちらの商品は顎ひも付きなので、アウトドアでも風に飛ばされにくく便利です。
⑤ テントや木陰など、できるだけ日陰に入る
環境省の出している「紫外線環境保健マニュアル」によると、日陰は日中の50%程度の紫外線を受けていることが記されています。
逆に言えば、日差しの中にいるより紫外線の浴びる量が少しは減っているということ。
バーベキュー時は、日陰やパラソル・テントの中で直射日光を浴びないようにして下さい。
しかし日陰にいることを意識するあまりバーベキューの手伝いをしないと好感度は下がってしまいます。場の雰囲気を壊さないためにも、これまでの紹介した日焼け対策方法を併用して紫外線を防いで下さい。
⑥ 日焼け対策になる食材を食べる
バーベキューの前後は日焼け対策となる食材や栄養素を積極的に摂ることで、紫外線に強い肌にしていきましょう。また日焼けダメージから早期に回復させる効果もあります。
積極的に取りたい栄養素と食材はこちらです。
ビタミンA
皮膚を守り、肌の潤いを保つ効果がある
代表的な食材:レバー、うなぎ、卵など
ビタミンC
肌表面及び肌内部で、シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きをする
コラーゲンの活性化を行ない、肌のハリを保つ
抗酸化作用で、肌老化を防ぐ
代表的な食材:緑黄色野菜、夏野菜、果物など
ビタミンE
老化の原因である活性酸素の発生を抑える働きをするため、抗酸化ビタミン・若返りビタミンと呼ばれている
血流の改善する働きがあるため、細胞の新陳代謝が促進され、肌にハリやツヤを出す。
代表的な食材:かぼちゃ、菜の花、ナッツ類、植物油、小麦胚芽など
ビタミンA、C、Eを組み合わせて摂取することで、相乗効果を得ることができます。
食事をする際はバランスよく食べることも意識しましょう。
ひとつ注意点として、柑橘系フルーツを日中に摂ると、日焼け対策として逆効果になってしまうことがあります。理由は柑橘系に含まれる「ソラレン」という物質が紫外線を吸収しやすいためです。
オレンジやレモンに含まれるビタミンCそのものは抗酸化力があり、日焼けからの回復にも役立つ栄養素なので夕方以降に摂るようにして下さい。
サプリメントだったとしても「柑橘系果汁」が含まれているものを朝~日中に摂るのは避けたほうがよさそうです。
ソラレンを含む食材は以下の通りです。
オレンジ・レモン・グレープフルーツなどの柑橘系、パセリ・セロリ・きゅうり・シソ・にんじん
⑦ 日焼け止めサプリを飲む
バーベキュー時のさりげない日焼け対策としておすすめなのが「日焼け対策サプリメント」です。
最近はサプリで日焼け対策をするのが主流になりつつあります。
サプリなら日焼け止めを塗り忘れることによる「うっかり日焼け」も防ぐことができますので、
BBQ時の日焼け対策にはぜひ取り入れたいアイテムです。
特に今一番の売れている商品は「ホワイトヴェール」です。
画像引用元:ホワイトヴェール公式サイト
ホワイトヴェールは、南スペインのシトラス果実とローズマリーエキスから作られた天然成分配合で、強力な抗酸化作用をもたらしてくれます。
ホワイトヴェールは飲む日焼け止めの中でも、日焼けやシミ、たるみ、ガンを引き起こす活性酸素に対抗できる成分配合になっています。
日本製で副作用の心配もいりませんから安心して試してみてください。
日焼け止めサプリについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
関連記事:「飲む日焼け止めサプリおすすめランキングTOP7!2017年商品比較評価決定版!」
まとめ
GWから秋の行楽シーズンまで紫外線が多く降り注ぐ時期になっています。
ちょっとした油断が貯金のようにつもり、肌サイクルが入れかわる時にはシミやくすみを引き起こしていきます。
特に屋外で長時間過ごすバーベキュー時では、しっかりとした日焼け対策が必要です。
そして楽しい雰囲気を壊さないように気遣う必要もあります。
今回紹介した7つの方法を取り入れて、ストレスなくBBQをエンジョイして下さい。