恥ずかしくない!男性でも堂々と使える日焼け対策グッズ11選!
春を過ぎると日増しに暑さがましてきます。
しかし本格的に暑くなる前からすでに厳しい紫外線が降り注いでいることをご存知でしたか?
日焼け対策や紫外線対策は気になるけれど、どうしたらよいか分からないという悩みはありませんか?
他にも、紫外線は気になるけれど、日焼け対策グッズを活用するのは、「カッコ悪い」とか「恥ずかしい」という気持ちと葛藤している男性も多いのではないでしょうか。
でも、カッコ悪いなんてことはありません。日焼け対策グッズは、女性のためだけの物ではなく、男性でも堂々と使える日焼け対策グッズは数多くあります。今回は、男性ができる紫外線対策や、役立つ日焼け防止グッズ・日焼け止めについてご紹介します。
男性こそ、しっかりとした紫外線対策が必要!
少し考えて下さい。なぜあなたは紫外線対策が必要と感じているのでしょう?
しっかりしたモチベーション(動機づけ)を持たないと、中途半端な日焼け対策になってしまいます。
なぜ紫外線対策が必要なのか、理由をあげます。
- 肌の潤いやハリを保ち、若々しくあるため
- シミ・シワの原因をつくらない
- 肌の老化による、たるみ防止
- 皮膚がんの予防
- 白内障の予防(※目の日焼け対策)
- 薄毛・抜け毛の予防(※頭皮の日焼け対策)
小麦色の肌が健康的に見えるのは、ほんの一時期だけです。肌の老化は20代から始まっています。年齢を重ねても、素敵なあなたでいるにはしっかりとした紫外線対策が欠かせません。
また髭剃りは、肌にダメージとなっています。シェーバーをあてることによる色素沈着に加え、紫外線によるダメージが加わると、肌の回復が遅くなっていきます。
男性の多くは日焼け対策について意識していなかったり、日焼け対策グッズの使い方に不得手だったりする方が多いです。だからほんの少しの努力をするだけで、他の男性に差をつけることが可能です。
これから紹介する日焼け対策グッズをぜひ活用してみてください。
男性でも堂々と使える日焼け対策グッズ11選を紹介!
① ビオレさらさらパウダーシートUVカット
画像引用元:花王ビオレ
最近、注目の日焼け対策グッズに「シートタイプの日焼け止め」があります。ベースとなる日焼け止めを塗った後に使用するものなのですが、ちょっと汗をかいたときにお直しとして使える日焼け止めとして評判です。
汗をかくとハンカチやタオルを使うのが一般的ですね。しかし汗を拭うと同時に、日焼け止めまでふき取ってしまっています。
そんな時に「シートタイプの日焼け止め」を使用して下さい。汗で落ちてしまう日焼け止めを少しでもフォローできるようにと作られた商品です。
使い捨てシートなので、塗れたハンカチ等を持ち歩くことなく清潔に使用できるのも嬉しいポイントです。
注意したい点は、あくまで「お直し」用だということ。日焼け止めや、その他の日焼け防止グッズの使用は必須です。
※残念ながら、2017年に関しては販売を予定していないようです。
② 日傘
画像引用元:楽天市場
パラソルはなんとなく女性的なので、使用することに抵抗を感じる男性も少なくないようです。
その反面、本音では日焼け対策グッズとして日傘を使用してみたい方も多いのです。
「男の日傘」をウリにした商品展開も数多くなされているので、一度、ネット検索したり、実際に手に取ってみることをおすすめします。
日傘の効果は紫外線対策だけではありません。猛暑時の熱ストレスを避ける効果もあります。
特にゴルフのような日差しを遮る場所がない場合、日傘のもたらす涼しさは帽子を上回ります。
③ ウィンドウフィルム
画像引用元:楽天市場
車での営業回り中やドライブ時の日焼けも見逃せないものです。
紫外線はガラスを通過しますので、車内でも日焼け対策グッズの使用は必要です。
色々な日焼け対策の一環として、車の窓をUVカット仕様にするのはいかがでしょうか。
日焼け対策グッズとして「紫外線カットフィルム」を貼ると、従来の日焼け対策と相まってより効果的です。
車によっては、もともとUVカットガラスが使われている場合もありますが、紫外線カット率はメーカーや車種によって様々です。ご利用の車をよく確認して下さい。
④ アームカバー
画像引用元:楽天市場
顔に次いで日焼けしやすい場所は、手や腕です。特に半袖シャツを好む方は、腕の日焼け対策が欠かせません。
しかし様々な理由から手や腕に日焼け止めを塗るのを嫌がる方もいます。
そんな方に、アームカバーはおすすめな日焼け対策グッズです。腕だけでなく、手の甲までカバーするタイプもありますので、用途に合わせて選んで下さい。
特にゴルフプレー中は、こまめに日焼け止めを塗りなおすのが大変な場合もあります。
アームカバーで、さっと紫外線対策をすることで、日焼け対策を気にせずプレーに集中できます。
⑤ UVカットの帽子
画像引用元:楽天市場
簡単にできる紫外線対策に「UVカットの帽子」があります。外出時にかぶるだけなので、こんな楽な日焼け対策グッズはありません。
キャップタイプは、カジュアルウェアとの相性がいいですね。
サファリハットは、顔まわりを囲むつばがあるので、紫外線カットに効果的です。
ストローハット(麦わら帽子)は、折りたためるタイプも出ていますし、夏にぴったりなアイテム。
それぞれカラーバリエーションも豊富ですし、デザインも様々です。帽子は似合わないからと距離を置かずに、試着を重ねて下さい。顔の形・大きさ・体型・雰囲気等で、似合う帽子は人それぞれです。また購入の際は「自宅で洗えるか」もポイントにして下さい。
⑥ UV対策用衣服
画像引用元:楽天市場
洋服も日焼け対策グッズになることはご存知ですか。
UVカット加工の洋服には紫外線吸収剤を繊維に練りこんだものと、衣服にUV効果を付着させたものの2種類があります。
衣服にUV効果を付着させたものは洗濯によって効果が減っていくとされていますが、ワンシーズンだけの利用なら特に問題ないのではないでしょうか。
またポリエステル・ビニロン・羊毛も紫外線カット率の高い素材です。化繊は好きでない方も、インナーはお好みの素材を着用したり、カーディガンとして羽織ったりと日焼け対策グッズとして取り入れる方法はあります。
⑦ 手袋
画像引用元:楽天市場
世界的に見て、日本は自転車に良く乗る国のひとつです。通勤や買い物に利用したり、休日はサイクリングを楽しんでいる方も多いことでしょう。
自転車に乗っていると、特に手の甲の日焼けが目立ちます。ちょっとの距離だと日焼け止めを塗るのを面倒に感じる方もいます。
また日焼け止めは塗布後30分ほどおいて肌に定着させないと十分な効果を発揮しません。手袋なら、外出時にはめるだけですので、簡単にできる日焼け対策グッズです。
⑧ フェイスカバー、日焼け防止マスク
画像引用元:楽天市場
顔全体や首の裏側までフォローする日焼け対策グッズとしておすすめなのがフェイスカバーです。
UVカット・吸汗速乾・吸放湿・ソフトな風合いで使用感バツグンなアイテムです。デザイン・色合いも様々ですし、男性用に販売されていますから問題なく使用できます。
肌が弱く、日焼け止めでアレルギーが出てしまう方には特におすすめします。アウトドアでは、いつもより紫外線を浴びることが、想定されます。うっかり日焼けや日光角化症の予防にもなります。
⑨ サングラス
画像引用元:楽天市場
目から入る紫外線の影響も見逃せません。まず目そのものに悪影響があり、白内障を発症する確率が上がってしまいます。次いで、紫外線の刺激が目を通じて脳に伝わることで、実際、日焼けをしていなくても肌を黒くするメラニンが生成されます。
サングラスを選ぶ際は、UVカット効果をよく見ないと日焼け対策グッズとして意味のないものになります。レンズの黒さでだけで選んでしまうと、瞳孔が開き、かえって紫外線を多く集めることになりますので注意しましょう。
⑩ 日焼け止め
日焼け止めクリームは、日焼け対策グッズの代表です。男性の場合、日焼け止めを塗るのに抵抗がある方が多いと思いますが、日焼け止めにも様々な種類があることをご存知でしょうか。
以下に代表的なものと特徴をあげてみます。
クリームタイプ
一般的で数多く販売されている。保湿力は高いが伸びが悪く白く浮きやすい。汗で落ちにくいが、クレンジングをしっかりしないと肌荒れの原因となる。
乳液タイプ
敏感肌におすすめ。つけ心地の良さがポイント。伸びが良く塗りムラになりにくいのでボディようにも向いている。
ローションタイプ
化粧水のように扱いやすく肌に優しい。その反面、落ちやすいためスポーツタイプ向きではない。
ジェルタイプ
塗った後のベタツキが少なく、伸びもいいタイプ。しかし刺激の強い成分(涼感成分等)を用いていることも多く、敏感肌や目・口まわりの使用に注意が必要。
スプレータイプ
吹きかけるだけなので手が汚れず手軽に使える。周囲に飛び散りやすく塗りムラができやすい。
どんなシーンで使うのか、匂いやテクスチャー(肌にのせた感じ)はどうかで好みのものを選んで下さい。また肌なじみが良くても、しっかり洗顔しないなら肌トラブルの原因になることは忘れないで下さい。
日焼け止めを塗る行為がかっこ悪いと思う男性も多いと思いますが、
そういう方はローションタイプのものを顔を洗った後に塗り、スプレータイプを常用して定期的に吹きかけるという方法がおすすめです。
男の日焼け止めについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:男も日焼け止めはマストアイテム!男性におススメの日焼け止め20選
⑪ UVケアリップクリーム
画像引用元:楽天市場
忘れがちなのが、唇の日焼け対策です。唇のカサツキや、皮がむけるなどのトラブルは日焼けによるものかもしれません。
日焼け対策としては、UV効果のあるリップクリームを使うことです。日焼け対策グッズとして使用するためSPF表示やPA表示のあるものを選んでください。
因みに日焼け対策として効果的なリップクリームには、紫外線吸収剤が含まれていますので、就寝時の保湿ケアとして使用することはしないで下さいね。唇が荒れる原因となってしまいます。
日焼け対策グッズに頼らない、男性の日焼け止め対策!
ここまで男性でも堂々と使える日焼け対策グッズを紹介してきましたが、それ以外にも効果的な日焼け対策の方法があります。ぜひ、こんな方法も試してみてください!
① 日焼け対策になる食べ物を食べる
食べ物は体の中から紫外線に対するバリアを高め、紫外線対策を行ないますのでうっかり日焼けにも効果的です。
代表的な食材には以下のものがあります。
- トマトやカボチャなどの夏野菜、またサツマイモやブロッコリー
- サバ・鮭・イワシなどの魚類
- アーモンド、ココナッツオイル、ダークチョコ
これらは肌の再生を促し、ターンオーバーを効果的に行う効果があります。
日焼け対策になる食べ物について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
関連記事:日焼け対策に良い食べ物13選!うっかり日焼けしちゃったらコレ食べよう!
② 日焼け止めサプリを飲む
飲む日焼け止めは海外性が主流でしたが、日本製も販売されるようになりました。
安全性や機能性を重視する方におすすめなのが「ホワイトヴェール(WHITE VEIL)」です。
ホワイトヴェールに含まれる成分には、強力な抗酸化作用があり活性酸素の発生を抑え、メラニンの生成を防ぐ役割があります。
目を保護する「ルテイン」配合なのも嬉しいですね。2017年4月のリニューアル後はエビ・カニが原料に含まれなくなり、アレルギーの方も摂取可能になりました。
日焼け対策グッズでカバーできなくても、体内からできるケアにも注目です!
日焼け止めサプリの売れ筋商品については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:飲む日焼け止めサプリおすすめランキングTOP7!2017年商品比較評価決定版!
まとめ
男性でも簡単に行える日焼け対策を紹介してきましたが、いかがでしたか。
案外、男性でも手軽に、堂々と行えるものばかりではないでしょうか。
男性の紫外線対策というと「カッコワルイ」や「恥ずかしい」といった気持ちが先行しがちかもしれません。
しかし今、紫外線対策をし、日焼け対策グッズを使うことで若々しさを保つことができます。
数年後、鏡の中にシミ・シワくすみのある自分を見て「日焼け対策をしておけば良かった」とがっかりしないためにも、少しずつ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。