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30代におすすめ!メンズファッション人気コーデ特集[2018年夏]

30代はビジネスシーンを背景としたビジネスオフのスタイルや、デザインだけではなくライフスタイルに沿った、生地や品を感じさせるコーデが人気コーデとしても見られています。

特にシンプルな夏のスタイルでは、アイテム数も少ない為、20代とはまた異なったコーデやワードローブの組み立てに注目です。

人気コーデでは、シンプルなスタイルから猛暑の夏を快適に過ごす「技有コーデ」、厳選キーワードを抑えておくことが必須です。

今回は、幅広いコーデの中でも30代としての大人の魅力・コーデ力を発揮する、2018年夏の人気コーディネートからコーデ技までをご紹介していきます。

 

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Contents

30代から始める2018年夏の「洗練」ネクストワード6選!

引用元:pinterest

30代のコーデとしてマストキーワードとなるのが「洗練」です。中堅として、即戦力としても30代でのビジネスシーンを背景とした、オンオフ切り替えのあるコーデが「洗練」さをさらにアップさせます。

30代からの「洗練」を取り入れる為に、「ネクストキーワード」を厳選。普段のワードローブにも、ネクストキーワードを主軸とする事で、マンネリコーデからも脱却する事が出来ます。

2018年の人気トレンドを主とした、30代夏の「洗練」ワード5選をチェックしていきます!

 

① 30代からの「色」│ホワイト&ホワイト

引用元:pinterest

30代からの洗練をつくるキーワードの一つ目が「色」。中でも、夏の爽やかさと品を印象とする色の一つが「ホワイト」です。

夏定番の「ホワイト」アイテムは、白Tシャツや白綿パンが多くみられています。
反面、子供っぽくなってしまう印象もある為、モノトーンアイテムで強弱をつけるスタイルに落ち着いてしまします。

30代からの「ホワイト」をより洗練させる為に、「ホワイト」&「ホワイト」コーデに挑戦する事で、「ホワイト」に対する抵抗感が薄れ、より取り入れやすくなります。

ポイントは、肌面積の見せ方です。肌を魅せすぎてしまうと、ホワイトの品が薄れてしまいます。肌面積の足し引きをしながら品あるコーデをつくる事が必須になってきます。

 

ホワイトシャツ”&”アースカラー”

引用元:pinterest

ホワイトシャツと合わせるアイテムにおいて、30代から挑戦したいのが「アースカラー」です。ブラック・ネイビー・グレーなどのモノトーンパンツと合わせる人も多いかと思います。

今年の夏はトレンドとの交差もあり、自然界にある色でもある「アースカラー」がおススメ。派手過ぎずに、モダンかつ大人な落ち着いた印象になります。白シャツとの可能性をさらに引き出したいという人は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

② 30代からの「素材」│リネン 太幅ストライプシャツ

引用元:pinterest

30代の夏コーデには「素材力」も必要不可欠です。素材に拘る事で、”季節感”のあるコーデを取り入れる事が出来ます。

また、素材感から見たデザインの見方が変わり、コーデのバリエーションがさらに広がります。

そこで夏にマストで、注目したい素材が「リネン(麻)」です。さらっとした薄地で、通気性良く着こなす事が出来ます。

今年のトレンドでは、太い幅のリネンストライプシャツがおススメ。リネンによる素材感が大人目な印象の為、太幅柄でもスムーズに取り入れる事が出来ます。

 

③ 30代からの「デザイン」│”モダン”を取り入たデザイン&ディティール

引用元:pinterest

30代から取り入れたいデザインが、「モダン」な柄や色味のデザインアイテムです。カジュアル過ぎずモード過ぎずに、テイストに偏らないコーデを楽しめます。夏のワードローブに一つ入れておくだけで、簡単に大人なコーデをつくる事が出来るのです。

また、トレンドでもあるモダンカラーやアースカラーとも相性が良く、ショーツやホワイトパンツなどを合わせる事で、さらにトレンドマストなコーデを取り入れる事が出来ます。

 

男性も、お洒落は足元から”モダン”を感じさせる

引用元:pinterest

トップやボトムにモダンデザインのアイテムを、取り入れにくいという人も少なくはないかと思います。そこで、簡単に手軽に取り入れられるモダンが、スニーカーなどのシューズアイテムです。

異素材ミックスや、バイカラーデザインのシューズも多くみられている為、ベーシックにトレンドとして取り入れる事が出来ます。

さらに、アースカラーやモダンデザインのコーデをする事で、統一感のあるトレンドコーデを楽しむ事が出来ます。

 

④ 30代からのシルエット│「締めるところは締める」大人目を意識した強弱

引用元:pinterest

30代からは、「シルエット」もコーデでとりいれていきたいキーワードの一つ。サイズの大きいアイテムと小さいアイテムを組み合わせたりする事ではありません。タックインや袖や裾の折り曲げによる、スタイリング技によって変化をつける事が出来ます。

30代のベーシックなシルエットの作り方の3つのポイントは、袖を曲げる、裾を曲げる、タックインをするです。

3つのポイントを普段のコーデに取り入れるだけで、30代らしい細かいディティールに気遣えるコーデをつくる事が出来ます。

一方で、トレンドシルエットの作り方はデコルテアップをする事です。ビジネススタイルの様に肌の露出を少なくするというよりも、「休日」というリラックス感を見せる事で30代らしさを演出。胸元のデコルテの見せ方に強弱をつける事で、オンオフをつけたコーデにする事が出来ます。

 

⑤ 30代からの小物使い│Tシャツコーデは「スカーフ」ネックイン

引用元:pinterest

30代からは、細かい事にも目が届く、気配りや想いのあるコーデも大切です。そこで、取り入れていきたいのが小物です。

Tシャツにデニムのカジュアルスタイルにもさりげない小物使いで、さらに踏み込んだトータルコーディネートを作り上げる事が出来ます。

トレンドマストなアイテムとしてチェックしておきたいのが「スカーフ」です。スカーフは、シルクの様なドレスアップだけを狙ったアイテムだけではなく、綿素材のバンダナスカーフなども活用的です。

コーデのポイントとしては、ベーシックに寄り添うスタイリングです。主張し過ぎずに、さりげなく取り入れてみる事がポイントです。

首に巻いたスカーフをTシャツのネック部分にインをして、シャツをレイヤードしているかの様に見せるのもトレンドテクニック。

 

⑥ 30代からのアクセサリー│夏は高級「サングラス」を手放さない

引用元:pinterest

最後にチェックしたい、トレンドコーデのキーワードが「アクセサリー」です。

普段アクセサリーを身に着けないという人も多いかと思います。アクセサリーは気分的につけるのは勿論、シーン別につけ方を変えていくのもポイントの一つです。

30代からは、TPOを意識したコーデがマストコーデとなる為、季節感や利便性を取り入れるシーンには取り入れたい要素。そこで、簡単に取り入れられる「サングラス」が見逃せません。夏のサングラスは、紫外線を防ぐ事でもマストアイテムでもありますが、コーデを作り上げる上でも、使い勝手の良いアイテムなのです。

また、サングラスをすると、ヘアスタイルやスキンケアの魅力も引き出します。最近は、年齢に応じた男の美容シーンも見逃せないポイントです。共に30代らしいトータルコーデを作り上げる為にも、必要不可欠なアイテムです。

 

2018年夏コーデに取り入れたい注目ブランドをPIKUP!

 

① sandro(サンドロ)

引用元:pinterest

フランスはパリ発信の、世界でも注目されているブランドです。上品でシックな印象のアイテムから、大人のスポーティーコーデにも相性の良いアイテムが見られています。

引用元:pinterest

注目したいアイテムは、トレンドに左右されないベーッシックなアイテムです。Tシャツやデニムに関しても、シンプルかつミニマルなアイテムが多くみられています。ワードローブやトレンドアイテムとの合わせも馴染みやすさが魅力。

気取らないトレンドアイテムは、シーズンオフでも愛用出来るデザインが魅力です。

 

② JAMES PERSE(ジェームスパース)

引用元:pinterest

アメリカはL.A.で設立されたカジュアルブランド。ハリウッドセレブを筆頭に、世界中のセレブが愛用している事でブランド人気が沸騰。

Tシャツや、パーカー、デニムからシューズまで、ミニマルかつシンプルな洗練されたアイテムが揃っています。

何よりも、”素材感”の良さが魅力。着こむたびに程よく素材をベースとしたアイテムの魅力が増していきます。

引用元:Amazon

30代からの無地Tは、拘りを魅せるものを着こなす事がポイント。カジュアル過ぎずに、品のある素材感はジャケットとの相性も抜群。着ていく度に、洗っていく度に、素材の風合いが増していきます。

中でも、今年は特にクルーネックの白Tシャツがマストアイテム。今年はベーシックに使いまわせる白Tシャツが見逃せません。

 

③ STEVEN ALAN(スティーブンアラン)

引用元:pinterest

19年の歴史があるニューヨーク発信のブランド。国内では、大手セレクトショップのユナイテッドアローズが直営店で取り扱う。

アメリカントラディッショナルなアイテムがラインナップされており、ベーシックな着こなしから、ストリートライクな着こなしまで馴染みやすさがあります。

アースカラーを基調としたカラーリングは、大人の哀愁漂うコーデに抜群。30代からのモダンテイストを取り入れる上では、間違いないブランドの一つです。

引用元:pinterest

シンプルデザインの中にも、ディティールの拘りを感じる事が出来ます。ネックラインにヨレを持たせたデザインは、顔回りの印象を変えます。

袖はゆったりとしたシルエット、裾広がりのデザインも着こなしやすさを感じさせます。シンプルな中にも拘りあるディティールが30代の夏Tスタイルの魅力を引き出します。

 

④ rag & bone(ラグ&ボーン)

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2002年にニューヨークで立ち上げられたブランドです。国内では、rag&boneコーヒーなども人気があり、幅広い展開をしています。

前衛的でモードなディティールデザインも、ラグ&ボーンの魅力の一つ。反面、デザインは主張し過ぎず、ベーシックにワードローブに馴染みます。トレンドを意識したいコーデにはマストなファッションブランドです。

ラグ&ボーンを印象としたアイテムの一つが「デニムボトム」です。品と洗練さ、大人のラグジュアリー感を感じる事が出来ます。

引用元:Amazon

ラグ&ボーンの中でも、今年の夏に注目したいアイテムが「ホワイトパンツ」です。スッキリとシャープなシルエットは、裾丈が短くトレンドコーデに相性抜群です。ハイカットスニーカーから、スリッポン、ローファーまで合わせやすいパンツです。

 

引用元:Amazon

ラグ&ボーンの黒Tシャツも見逃せないアイテムの一つ。前衛的なデザインTシャツが多くラインナップされている中で、チョイスしたいのがシンプル無地系のTシャツです。

薄っすらと肌が見える生地の厚みにより、大人のスタイルをさらに洗練させてくれます。通気性の良さを感じる事も出来る為、30代の夏スタイルでは活躍しそうなアイテムとなります。

 

⑤ JW Anderson(ジェイダブリュー・アンダーソン)

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設立から10年、イギリスの前衛的なブランドとして国内でも話題沸騰中のブランド。国内では、2018年春夏にファストファッションブランド「ユニクロ」と、コラボレーションした事でさらに国内認知度が高まっています。

前衛的なアイテムは、柄やデザイン、色使いもテクニカルで、カジュアルシーンからストリートライクなコーデまで、幅広いコーデを楽しむ事が出来ます。

遊びを取り入れたコーデを満喫する上では、見逃せないアイテムがラインナップされています。

引用元:Amazon

夏の爽やかコーデを魅了してくれるアイテムの一つが「ボーダーTシャツ」です。
胸元に入っているブランドロゴがボーダーを引き締め、さらに洗練した印象に魅せます。

デニムをロールアップしたコーデに、首元はスカーフをインするトレンドコーデ。ホワイトパンツに、ホワイトジャケットを合わせたホワイトオンホワイトコーデ。
モダンなアースカラーのショーツを合わせた、エッジのあるコーデなど、幅広いトレンドコーデとも相性抜群のアイテムです。

 

即実践トレンドマストな合わせ技!2018年夏人気コーデ厳選8選

① [Tシャツ&ボリュームパンツ]モダンシルエットコーデ

引用元:pinterest

今年のコーデで初めにチェックしておきたいのが「タックイン」のスタイルです。
タックインとは、トップスの裾をパンツインする事です。

トレンドとして幅広い世代でマストなコーデとなっていますが、30代は30代らしさのある品と洗練さをプラスする事がポイントです。

トップスは、柄やデザイン入りのアイテムでも、「素材感」が出るアイテムをチョイス。パンツはタックが入ったアイテムから、綺麗目な印象のパンツをチョイス。足元は、さらっと大人のローファーを合わせる事で、大人の洗練さを魅了したスタイルを楽しむ事が出来ます。

 

② [ストライプシャツ&白スニーカー]足元上品の鉄則コーデ

引用元:pinterest

30代の夏コーデで人気なのが、白スニーカーコーデです。白スニーカーコーデは、足元から清潔感と涼しさを印象としてくれます。

さらに一歩踏み込んだ白スニーカーコーデとしては、座った時の足元の見え方までをテーマにする事です。

今年は、8・7部裾丈がトレンドマストですが、座った時に短くなり過ぎないようにスタイリングする事がポイントです。

共に、トップスのトレンドストライプシャツとの合わせで、爽やかかつ大人な洗練されたコーデを魅了する事が出来ます。

 

③ [白Tシャツ&スカーフ]綺麗目カジュアルコーデ

引用元:pinterest

夏の定番白Tシャツコーデも、今年はトレンド感が強い方向にあります。

20代はカジュアルかつストリートなパンツと合わせるのがマストでした。30代からはスラックスやタックチノなど綺麗目パンツと、白Tシャツを合わせるのがおススメです。

さらにプラスしたいのが、Tシャツのネックイン「スカーフ」です。ブルーやネイビーのスカーフと合わせたスタイルが多くみられており、顔回りを爽やかな印象につくりあげてくれます。

引用元:pinterest

あまり綺麗目過ぎない方が良いという人は、少し崩したアレンジもポイント。「崩す」キーワードにおいては、タックインシャツの裾をアシンメトリーにするのも技の一つ。

もうひとつオススメしたいのが「肌面積」に強弱をつける事です。胸元のデコルテ、腕元、足元の肌面積に強弱をつける事で、綺麗目過ぎない、遊びのあるスタイルをつくる事が出来ます。

 

④ [ラウンドネック白Tシャツ&黒テーパードパンツ]シック&モノトーンコーデ

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30代からはシックでモノトーンなワードローブになる人も少なくはないかと思います。落ち着いた印象や、大人な印象を簡単につくる事が出来、外せません。

プラスでディティールに気をつかいたいのが30代からのコーデです。

ポイントとなるのが、パンツをタックインにする事です。ワンタック入りのパンツに変えるだけでも、大人な印象へとアップします。

また、Tシャツの袖を綺麗に折り曲げたりと、細かなディティールのスタイリングをする事で、さらに洗練度をアップさせることが出来ます。

 

⑤ [リネン白シャツ&タック入りパンツ]爽やかさアップコーデ

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トレンドマストなタック入りパンツをベースに、相性の良い定番白シャツを合わせるのも今年らしいコーデです。

30代からの白シャツには、ビジネスオフなプライベートスタイルをメインに、「リネン素材」の白シャツを取り入れる事がポイントです。

爽やか素材の風合いが肌馴染みも良く、何よりもベーシックに使いまわしやすいという点も魅力です。

 

⑥ [膝上ショーツ&リネンシャツ]モダンカラーコーデ

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カジュアルからシックなスタイルまで、夏のワードローブに必須なアイテムが「ショーツ」です。毎年夏のトレンドアイテムとなっているショーツも、今年は膝上のショートショーツがマスト感のあるコーデを演出します。

そこでチョイスしたい、今年らしいショーツがアースカラーのショーツです。アースカラーのショーツをリネンのシャツと合わせる事で、モダンさをさらに引き出した大人のコーデを楽しむ事が出来ます。

 

⑦ [ゆるシャツ&ゆるパンツ]デコルテアップで大人の抜け感コーデ

引用元:pinterest

ゆるシャツゆるパンツで、素材感を活かした大人のコーデです。肌を露出して魅せる夏は、より洗練された見せ方をする事が出来ます。

ゆるコーデを作る上でポイントにしたいのが、胸元デコルテの見せ方です。胸元デコルテは、ざっくりと魅せる事でいやらしさを感じさせません。

 

肌を魅了する「素材」を活かした大人のラフ

引用元:pinterest

夏を過ごすための快適なラフさは、「素材力」で見せる事で魅了することが出来ます。素材は天然素材のナチュラルなアイテムがマスト。

素材の質が良いと、アイテムの色やデザインが良く見えます。それだけではなく、肌を露出しても嫌らしさを感じさせません。

 

「インナー白シャツ」を入れると綺麗目に!

引用元:pinterest

今年はシャツのレイヤードで白シャツを重ねるコーデがマスト。特に白シャツは首が詰まったクルーネックが綺麗目な印象を演出します。

通年Tシャツだけの夏のスタイルも、レイヤードを取り入れる事でマンネリ打破なコーデをつくる事が出来ます。

 

⑧ [チェック柄スラックス&白Tシャツ]大人のストリートコーデ

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ビジネスオフなスタイルでも、30代らしいビジネスシーンを印象としたコーデです。例年の定番白シャツではなく、パンツでビジネスライクな印象をつくります。

中でもチェック柄やストライプなど、トラッド柄を取り入れる事で、ビジネス過ぎず、オフカジュアル過ぎない印象のスタイルをつくることが出来ます。

 

+1のアイテムで30代のマンネリ打破なトレンドコーデへ

① 30代は夏コーデに”+1アウター”をワードローブイン!

引用元:pinterest

30代からさらに魅力あるコーデへステップアップするために、+1で取り入れたいアイテムを紹介します。

1つ目は、「夏アウター」です。夏は暑くてTシャツ以外のスタイルは考えられないという人も少なくはないかと思います。20代までは自分の欲求のままのコーデも、30代からはTPOを含む「シーン」を考える事が大切。

野外は暑いですが、室内は冷房が効いている環境がほとんどです。逆に半袖では肌寒く感じる人も少なくないでしょう。そこで、夏アウターを持っておく事で、環境に適応したコーデをつくる事が出来ます。また、同伴者がいる場合には、相手を気遣うコーデアイテムとしても魅力です。

 

室内外で臨機応変コーデ!さらっと腰巻で魅せる技

引用元:pinterest

夏アウターを取り入れる際に即実践できるスタイリング技が、腰巻コーデです。野外時は半袖スタイルで、屋内では長袖スタイルといった、臨機応変にコーデを変化させる事が出来ます。

ポイントは、アウターの生地感を柔らかいものにする事です。腰に巻きやすいようにする事と、「深いシワ」を防ぐ為です。

柔らかい素材感のものでは、「リネン素材」はシワを魅了する事も出来る為、リネンジャケットから、リネンシャツ、リネンポロなどが最適です。

 

引用元:Amazon

トレンドと合わせて+1のアウターをチョイスするのであれば、ホワイト系のアウターがおススメです。

中でも、フルシーズンで着こなせるGジャンは夏コーデでも大活躍します。着こむたびにあじわいも増していくため、トレンドに左右されずに楽しむ事が出来ます。

 

② 「麦わら・パナマ」ハットでリゾートライク

引用元:pinterest

夏の暑さをしのぐ為の必須アイテムといえば「帽子」です。帽子の中でも、30代のコーデをさらに魅了してくれるアイテムが「パナマハット」です。

麦わらハット、ストローハットとも呼ばれていますが、ポイントにしたいのは「素材感」です。30代からは、カジュアル過ぎず少し品のある高価なアイテムをチョイスするのがポイント。カジュアルなTシャツスタイルにも、シックで大人目なスタイルにも相性を外しません。

 

引用元:Amazon

少し高価なハットは、数シーズン被れる素材・デザイン力だけが魅力ではありません。通気性が良い天然素材の素材になると、暑さを感じさせずに被る事が出来ます。

数シーズン被り続けていく事で、ヴィンテージハットの様な滲み出る雰囲気を楽しむ事が出来ます。ハット選びでは、ツバの長さや高さを自分に合ったものを選ぶことがポイントです。

また、しっかりと型のついた中折れにする事で、Tシャツにも相性が良く成型の良いスタイルを楽しむ事が出来ます。

 

③ 「ミリタリーバッグ」で大人の奥行き+

引用元:pinterest

今年は、トレンドコーデの一部としてもバッグが必要不可欠です。中でも、ショルダーバッグやボディーバッグがトレンド的でもあります。

30代から大人の洗練さをアップさせるバッグは、「成長させるバッグ」です。持つ度に、使い込む度に、バッグの良い風合いが魅力として滲み出る事がポイントです。

そこで注目したいのが「ミリタリーバッグ」です。カジュアルにもシックで綺麗目にも相性が良く、使い込むたびに魅力が滲み出てきます。

 

引用元:Amazon

ビジネス用としても、トラベル用としても、プライベートオフなスタイルとしても使用できるのが、キャンバス地のトートバッグです。

特にキャンバス地は、使い込むほどにあじがにじみ出る為、ヴィンテージ風の風合いを楽しむことが出来ます。カラーリングは、カーキがマストですが、ネイビーやホワイトも見逃せません。

 

まとめ

30代からの夏のコーデには、ビジネスシーンを考慮したプライベートスタイルをつくる事がポイントです。また、アイテムの表面的なデザイン・色などを重視したセレクトから、素材・ディティールまで拘るセレクトへ。

夏の暑さを重視した着心地や快適さは、TPOを踏まえたスタイリング技で魅せていく事がコーデのポイントとなります。特に夏のコーデのアイテム数は少なく、例年マンネリ化した印象にもなりかねません。

さらにメンズのアイテム数も少ない為、アイテムだけに着られる事から着こなす事へ変換する事がポイントになるのです。

30代からのトレンドコーデを実践する事で、着こなしの幅が広がるだけではなく、アイテムのセレクトの仕方が洗練されるのです。

まだまだ無限の可能性を秘めている見栄えや印象も、新鮮で新しいコーデで一新してみてはいかがでしょうか。30代だからこそ挑戦出来る、刺激的な時間がきっとあるはずです。

 

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ライター紹介 ライター一覧

kuro

kuro

10代後半よりメディア関係の広告媒体にてフリーランスとして活動。
地方を拠点にフリーランスファッション&メディア業10年目としてメディア媒体でのファッションコーデを主に、様々な視点からファッションを見つめ参りました。
ファッションブランドや専門学校や高等学校、1度に数百人の前で講義や講演もする機会が多く、また、TVなどでファッションコーデのアドバイスとして出演なども行ってきました。
個人・企業様からのブランディングや、イメージコンサルティング、空間コーディネート等、また執筆や講演活動なども行っております。

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