[2020年秋版] メンズ乳液人気ランキングTOP10!肌質・悩み別のおすすめ商品も紹介。
男のスキンケアに乳液は必要と分かってはいても、どんな乳液を選んだらいいか迷ってしまいますよね。今回はそんなあなたに、最新[2020年秋]の売れ筋10商品のメンズ乳液をランキング式で紹介していきます。
選定基準については、各メンズファッション雑誌、Amazon、楽天、東急ハンズ、ロフト、伊勢丹メンズ館、ドラッグストア、ドン・キホーテ、大手美容ランキングサイトなどの評価、実際に使ってみた感想をもとに選定しています。
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- 1位 バルクオム
- 2位 アクアモイス
- 3位 ZIGEN
- 4位 プラウドメン グルーミングミルク
- 5位 POLA マージェンス
- 6位 ニベアメン エクストラモイスチャーバーム
- 7位 ミノン アミノモイスト
- 8位 クリニーク フォーメン
- 9位 アラミスラボ エイジR
- 10位 資生堂メン モイスチャーライジングエマルジョン
Contents
[2020年秋] 最新 メンズ乳液人気ランキング10選を紹介!
今回の人気ランキングの根拠は、メンズファッション雑誌、Amazon、楽天、東急ハンズ、ロフト、伊勢丹メンズ館、ドラッグストア、ドンキホーテ、大手美容ランキングサイトなどを参照しながら、
- ブランド知名度
- 配合成分
- コスパや手軽さ
- 口コミ
などを踏まえて、ランキング形式で紹介していきます。
第1位 バルクオム THE LOTION
100g:3,000円(税抜き)
男性のために作られた高品質スキンケア「BULK HOMME」。多くの芸能人や美容関係者も愛用していると言われる人気アイテム。ほかの乳液と値段だけを比べると高価ではあるものの、その品質は群を抜いていると評されています。「肌にとって最適な水分&油分バランスを供給する」というコンセプトで開発された商品。
リンゴ幹細胞エキスやユズ果実エキス、チャ葉エキスなどの自然由来の植物独自の力を利用した成分が主体で、保湿面などの機能面は十分に充実していながらも、さらっとしてベタつかない使い心地。肌に含まれる保湿成分の天然保湿因子を含む「黄金まゆ」や「復活の木」などの美容成分が乾燥ダメージからデリケートな肌を守り、変化しがちな肌のコンディションを長時間キープします。
使用感:クリーム状ですが、肌につけてもベタベタ感はなくサラッとしています。乳液の効果もしっかりとしていて長時間お肌がしっとりとしています。香りはセクシーなメンズ香水のような匂いが心地良いです。
初めてバルクオムをお使いになる方限定で、
洗顔・化粧水・乳液の3点セットが 74%OFFの2380円で購入が可能です。また23日間の全額返金保証のキャンペーン実施中なのでリスクなくお試しできます。詳細は公式サイトでチェックできます。
2位 アクアモイス
50ml:5184円 税込み
洗顔後のスキンケアはこれ一つで完結する、化粧水・美容液・乳液・クリーム、4役が1つになったオールインワン化粧品です。
アクアモイスの特徴は、70種類に及ぶ厳選された有効成分を配合しており、肌本来の調子を取り戻してくる「保湿力の高さ」と、老け顔や肌の老化の悩みを解消する「エイジングケア効果」にあります。シワ、たるみ、シミ、くすんだ肌、どんよりとした目元に悩んでいる方にはおすすめです。
特にお肌の曲がり角を迎える30代~40代の男性に支持を集めていて。楽天ランキングのメンズコスメ部門でも第1位を獲得しているほど。
1本で2か月分たっぷり使えるので、1日わずか87円で上級のスキンケアを実践できます。
アクアモイスを実際に使ってみたレビュー記事です。
関連記事:アクアモイスを口コミレビュー!実際に使ってみて効果を検証してみました。
3位 ZIGEN
100g:3390円
ZIGENは、化粧水、乳液、美容液、クリームの4役が1つでこなせるオールインワンジェルです。
ZIGENの特徴は「男性の肌のために配合された成分」「コスパの良さ」です。
体内では生成することができないロイシンやアルギニンといったアミノ酸15種類や、医療現場でも使用されているハマメリスのエキス、プラセンタ、セラミド、ヒアルロン酸、他にもたくさんのオーガニックエキスが含まれていて、男の肌に欠かせない成分がたっぷりと配合されています。
そして洗顔後のスキンケアがこれ1本で4役もこなせて、2ヶ月分3990円というコスパの良さが人気の理由です。
乳液の他にも化粧水やクリームも探していて、面倒なスキンケアはオールインワンタイプが便利だなと思った方はZIGENを使ってみることをおススメします。
ZIGENオールインワンジェルのレビュー記事はこちらです。
関連記事:ZIGENオールインワンフェイスジェルって実際どうなの?本音のレビューと口コミ評価。
4位 プラウドメン グルーミングミルク
100g:1,944円(税込み)
肌を潤し、ベタつかない。ほのかな香りと清涼感がこだわりの乳液。プラウドメンシリーズには、エタノール、海水、メントールといった肌の引き締め効果がある清涼剤、香料が多く使用されています。肌が強い人やオイリー肌の人には清涼感が特に夏場はやみつきになるかもしれませんが、防腐剤も含まれているので、敏感肌や乾燥肌の人にとっては刺激が強く感じられるかもしれません。グルーミング・シトラスの香りが大人おしゃれで、フェイスケアには刺激が強いので使用できなかったが、香りが良いのでボディクリームとして使用しているという人もいるようです。
5位 POLA マージェンス マルチコンディショニングジェル
120ml:3240円 税込み
化粧水と乳液が一つになったオールインワンタイプのジェル乳液です。
ヒアルロン酸を始めとした保湿成分で、しっかり潤いを与えてくれるのに使い心地はサラッとしていて、ベタつきが気になる男性でも抵抗なく使えます。
また、女性が「男性につけてほしい香り」というテーマで作られていて、毎日のスキンケアで使うたびに肌をいたわるだけなく、女性を引き寄せる香りを身にまとうことができます。香りを含めて使い心地を特に重視したい方におススメです。
6位 ニベアメン エクストラモイスチャーバーム
100g:710円(税込み)
男性用化粧品ブランドのニベアメンから発売されている乾燥や肌荒れが特に気になる人向けの高保湿乳液。コエンザイムQ10、ヒアルロン酸、カミツレ花エキス、甘草エキス(うるおい成分)配合で、肌をしっかりと保湿。ベタつかず、すっと肌に馴染む使用感、さらにノンアルコールタイプなので、ヒゲ剃り後の使用でもヒリヒリ感が無い優しい使い心地が特徴です。アクアフローラルの香り。コンパクトな容器で持ち運びにも便利です。
7位 ミノン アミノモイスト モイストチャージミルク
100g:1,520円(税込み)
第一三共ヘルスケアの敏感肌・乾燥肌の人向けの乳液です。2015年の発売以来、@コスメのベストコスメアワードで2015年と2016年は1位、2017年は3位に輝いた人気商品。コクのある濃厚なテクスチャーなのに対し、ベタつかないさっぱり仕上げなので、ベタつきが苦手な男性も使いやすい一品。
皮膚の角質層内には、水分を蓄える役割を担う「天然保湿因子」というものが存在していますが、その天然保湿因子を構成するのは約半分がアミノ酸と言われています。天然保湿因子の構成に関わるアミノ酸は、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、アルギニン、リシン、グルタミン酸、トレオニンと複数ありますが、中でも特に保湿力の高いアミノ酸9種は「保潤アミノ酸」と呼ばれています。モイストチャージミルクには9種の保潤アミノ酸が配合されており、乾燥でごわついた角質層に浸透し、なめらかでモチモチな柔肌に導いてくれます。
8位 CLINIQUE フォーメン AG モイスチャライザー
98g:4500円 (税込み)
いきいきとした若々しい肌のハリをもたらしてくれて、エイジングケアもできる多機能乳液です。
ベタつきがない軽やかな感触で、素早く潤いを浸透させることができます。またバリア機能も強化され、外部刺激やストレスに負けない肌へ導いてくれます。
肌の乾燥、つっぱり感など、スキンケア後に不快感が残る方におススメです。
9位 アラミスラボ エイジR+
50ml :7452円 (税込み)
オタネニンジン(高麗人参)による高い保湿効果が特徴で、肌に潤いを与えて若々しい肌へと導いてくれます。また使い心地もベタつきを抑え、さらっとした軽い感じで、どんな肌質でも抵抗なく使用できます。
ハリや弾力のあるみずみずしい肌に生まれ変わりたい、肌のアンチエイジングを始めたいという方におススメです。
10位 資生堂メン モイスチャーライジングエマルジョン
100ml:3780円 税込み
豊富なうるおい成分により素早く肌にうるおいを与えてくれて、乾燥からツヤのある肌へ導いてくれます。
また肌のバリア機能をしてくれる4つの成分が配合されていて、湿度変化などの外部刺激からも肌を守ってくれて、肌荒れやカサつきを防止してくれます。
使い心地はさらっとした感触なのに、つけた後はうるおいを長時間逃しません。安心できるスキンケアメーカーのものを使いたいという方におススメです。
男にこそ乳液が必要な理由。
乳液は女性が使うもの。化粧水は使うけど、乳液はベタベタするから使っていない。という男性が世の中いますが、それは大きな間違いです。そもそも化粧水の役割は、洗顔で失われた肌の水分補給。乳液の役割は、化粧水の水分や美容成分を肌に閉じ込め保湿をすることにあります。
化粧水だけでは、その水分は蒸発してしまい、十分な効果を得ることはできません。乳液を併用することで本来の効果を得ることが可能になります。
男性の肌は女性の倍ほど皮脂が分泌される、いわゆるオイリー肌である一方で、水分量は女性と比べて半分程度と「乾燥肌でオイリー肌」という人がとても多く存在しています。
オイリー肌の多くの原因が、実は乾燥からきています。肌が乾燥している状態を防ごうと多くの皮脂を分泌するという仕組みです。オイリーなところに、さらにベタつくものを…と思われるかもしれませんが、それは真逆の発想なのです。乾燥肌もオイリー肌も日々のフェイスケア、化粧水と乳液を使った水分補給&保湿によって改善が期待できます。日々のヒゲ剃りによるダメージも受けている男性こそ乳液を使った肌の「保湿」が必要なのです。
乳液ってそもそも必要なの?と思っている方も多いと思いますが、乳液には肌にとって大切な役割があるのです。そこで3つの大きな役割を紹介します。
乳液の3つの役割
① 保湿効果
乳液の中にはセラミドやヒアルロン酸といった保湿系の成分を含んだものが多く、それにより肌を乾燥から守ってくれます。夏はオイリーでも冬になるとカサカサ乾燥肌になる方もいると思いますが、皮脂によって保湿を保っていられない時に、乳液はその機能を補ってくれるのです。
② 化粧水の蒸発を防いでくれる
化粧水はアルコールを微量に含んでいるものがあったり、成分のほとんどが水分なので蒸発しやすいため、それを防ぐために乳液の油分でふたをして水分の蒸発を防ぐことができます。また、「自分はオイリー肌だから乳液は必要ない」と思っている方こそ、逆に乳液は必要です。それは化粧水をつけただけだとすぐに蒸発してしまって肌が乾燥状態になったと勘違いをおこして、皮脂を出して補おうとしてしまうからです。そうなると余計に皮脂が分泌されてしまいオイリー肌を悪化させてしまうのです。
③ バリア機能を高める
冬の乾燥しやすい時期になると、皮脂が少ない敏感肌になってしまいます。敏感肌の状態だと、皮脂を分泌する機能がうまく働かなくなってしまい肌のバリア機能が落ちることで、外部の刺激をもろに受けてしまい肌が傷つきやすくなってしまいます。そのバリアをする皮脂膜の役割になるのが乳液なのです。
乳液は特にこんなメンズにおすすめ!
乳液の役割をみて頂ければわかると思いますが、正しいスキンケアに乳液は必須です。そして、男の肌は「ベタつきやすく乾燥しやすい」という特徴があるので、男のスキンケアに乳液はかなり重要な役割を担っています。特にこんな人は、乳液を必ず使うようにしましょう!
① 乾燥肌の人
一年中カサついている乾燥肌の方、または冬の季節だけ乾燥を起こす方は、乳液を使うようにしましょう。乾燥がひどい場合は、乳液ではなくクリームを塗ったほうが油分が多いので肌の改善には適しています。
② 脂ギッシュなオイリー肌の人
オイリー肌だから乳液は必要ない、と思っている方は間違いに気づきましょう。オイリー肌であること自体、肌の皮脂機能がおかしくなってしまっているわけなので、それを正常に戻すためにも洗顔~化粧水~乳液までのスキンケアを丁寧にしてあげる必要があります。
また、化粧水だけだと蒸発しやすく肌が乾燥状態と勘違いしてしまい皮脂を余計に出してしまうので、それを防ぐためにも乳液は必要です。
③ カミソリ負けする人
スキンケアをしっかりしていない状態の人は、肌の乾燥を招き、少しの刺激だけで肌を傷ついてしまうため、カミソリ負けをしやすいです。髭剃り後は乳液までしっかり肌に塗り、肌に潤いを与えることでカミソリ負けを防ぐことができます。
メンズ乳液の選び方のポイント
メンズ乳液は今ではたくさんの種類があるので、どれを選んだらいいかわからないという方が多いんではないでしょうか。
ここでは男の肌の特徴をふまえて、メンズ乳液の選び方のポイントを3つ紹介します。
① 保湿成分が含まれているものを選ぶ
男の乳液は、たとえばセラミドやヒアルロン酸といったような保湿成分がしっかり含まれているものを選びましょう。
男の肌は女性と比べて水分量が少なく皮脂が多いので「べたつきやすく乾燥しやすい」という特徴があります。水分量が少ないとそのまま放っておくと乾燥してしまうため、それを補おうとして肌が皮脂を分泌させます。そして肌に必要以上の皮脂が過剰に出てしまい、べたつきの原因となってしまうのです。
なので、肌の水分が蒸発しないよう、保湿成分を含んだ乳液を使ってしっかり保湿することが大切です。
② 使い心地の良いものを選ぶ
乳液といっても様々なタイプのものがあります。
油分を含んだクリーム状のしっとりしたタイプだったり、油分を使っていないさっぱりしたタイプのものもあり、それぞれ使い心地はまったく違います。
保湿成分が含まれているもので、自分が好きな使い心地の乳液を見つけてみてください。
③ 値段がちょっとだけ高いものを選ぶ
乳液は化粧水と違って、使用する量が一定量です。
化粧水はできるだけたっぷり使うことで効果が高くなるのですが、乳液はたっぷり使っても肌に浮いてしまうだけなので意味がありません。なので、一定量で最大限の効果を得るためには、乳液の成分ができるだけ良いものを選ぶことが重要です。
乳液は少し値段を変えると、配合成分や効果もだいぶ変わってくるものなので、ちょっとだけ高級なものを選ぶことをおススメします。
肌質、肌の悩み別の乳液の選び方。おすすめの乳液は?
① 乾燥肌に合う乳液は?
乾燥肌には「さっぱり」した乳液よりも、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿有効成分がしっかり配合されている「しっとり」した乳液がおすすめです。保湿有効成分が肌にしっかりと染み渡り、カサつき肌からうるおい肌へ導いてくれます。乾燥肌用といった表記があるものを選ぶのが無難です。
おすすめ商品:ZIGEN
② 混合肌に合う乳液は?
乾燥肌と脂性肌のどちらもが存在する肌状態の人は、保湿効果が高く油分が控えめな軽いテクスチャーの乳液がおすすめです。カサついている部分にはしっかりとつけて、脂が強い部分には軽くつけるといった使い分けができると良いでしょう。
夏場は脂性肌、冬場は乾燥肌が目立つという人もいると思いますが、その場合は季節や状態に応じてさっぱりタイプ、しっとりタイプの乳液を使い分けるのが効果的です。肌状態はその時その時で異なりますので、状況に応じたケアを心がけましょう。
おすすめ商品:バルクオム
③ 脂性肌に合う乳液は?
脂性肌は皮脂が多いので、乾燥肌とは逆の「さっぱり」した乳液がおすすめです。使用感が良く、脂質の量が抑えられているものを選ぶと良いでしょう。
ビタミンC・E、アスタキチンサン、アントシアニンなどが含まれていると、脂性肌が引き起こしやすいニキビケアにもなります。前述した通り、脂性肌(オイリー肌)は乾燥からきていることが多いので、保湿は必須です。保湿有効成分がしっかり含まれているものを選びましょう。また、乳液をつける時は、全体的に同じ分量使うのではなく、特に脂っぽい部分には少量にするなど油分の調整をすることがおすすめです。
おすすめ商品:プラウドメン グルーミングミルク
正しい乳液の使い方をマスターしよう!(化粧水~乳液の使い方)
自分に合ったスキンケア商品を使うことも大切なのですが、正しい方法でスキンケアをおこなうこともかなり重要です。これまで紹介した乳液でせっかく良いものを選んでも、間違った方法で使ってしまうと効果が半減してしまうからです。良い乳液に出会ったら、正しいスキンケア方法もマスターしておきましょう。
① 化粧水をつけた後に乳液
スキンケアの順番は、化粧水 → 乳液、です。
化粧水で肌に水分を補給させた後に、水分が蒸発しないように蓋をするのが乳液の役割です。これを逆にしてしまうと、化粧水が肌に浸透しなくなってしまうのでくれぐれも塗る順番を間違えないように注意しましょう。
② 洗顔後は、化粧水と乳液でしっかり保湿!
洗顔で汚れをしっかり落とした後は、肌の水分量も皮脂量もリセットされた状態になるので、肌への水分補給と保湿が必要となります。
化粧水はお肌に手が吸い付くほどもっちりとなるまで、たっぷり使いましょう。そして、化粧水の後は乳液をつかうことで水分の蒸発を防ぎます。
③ ヒゲ剃り後も、化粧水と乳液でしっかり保湿!
ヒゲ剃りは肌に相当な負担がかかります。シェーバーによって肌の表面が傷つくだけでなく、そこから肌の水分も蒸発してしまうのです。
ヒゲ剃り後のスキンケアを怠ると、傷ついた肌に菌が入り込んで肌荒れの原因になってしまったり、乾燥の原因になってしまうので、ヒゲ剃り後も化粧水や乳液は忘れずにつかうようにしましょう。
④ 肌に染み込ませるようにつかう
化粧水や乳液をつかうときは、ポンポン肌を叩いたりゴシゴシ擦ったりしてはいけません。手の摩擦で肌を傷つけてしまい、せっかくのスキンケアが逆に肌を荒れさせてしまう原因になってしまうからです。
化粧水や乳液は、手のひらに乗せてまず人肌に馴染ませてから、肌に乗せていく感覚で優しく染み込ませるように塗っていくのがポイントです。
メンズ乳液の効果を100%出すのに重要な3つのポイント
メンズ乳液の効果をさらに高めるためのポイントを3つご紹介します。
① 洗顔は丁寧にしっかりと!
洗顔はスキンケアの基本です。ここを疎かにすると、その後のスキンケアの効果はどんどん落ちてしまいますので、丁寧にしっかりと行いましょう。
洗顔する際は、ぬるま湯(30℃~35℃)で、洗顔料は泡立てネットなどでしっかりと泡立ててから使います。そして洗顔のときは、泡を肌に乗せるようにつけていきます。指や手のひらでゴシゴシを擦らないように注意しましょう。
すすぎもぬるま湯で丁寧に、すすぎ残しがないように洗い落としましょう。肌に刺激が強いのでシャワーですすぐのはNGです。すすぎの後は、清潔なタオルで肌についた水を吸い込ませるように拭いていきます。こすらないように注意しましょう。
そして洗顔が終わったら、化粧水、乳液でしっかりと保湿していきます。洗顔が正しく行えていると、乳液を塗った後の肌の仕上がり具合が全然変わりますので、洗顔は丁寧にしっかりと行うようにしましょう。
② オールインワン乳液は、洗顔後すぐに使う
洗顔後の肌は水分も皮脂もない状態なので、すぐに乾燥していまいます。なので、洗顔後はすぐに保湿してあげる必要があります。
ふつうは洗顔後すぐに化粧水をつけるのですが、オールインワン乳液の場合は化粧水の役割も兼ねているので、洗顔後すぐにつけるようにしましょう。
洗顔後、30秒以内につけるのが理想と言われています。
洗顔後の肌は清潔で敏感なので、できるだけ早くオールインワン乳液をつけることで、肌に浸透しやすく乳液の効果を最大限に実感することができます。
③ 乳液は正しい量で使用する
乳液は一回にたくさん使ったからといって効果が上がるわけではありません。逆に使いすぎてしまうと、肌に浮いてしまったり、ベタつきが残ってしまったり、肌荒れの原因になってしまったりすることもあります。
必ずメーカーが推奨している使用量を守って使いましょう。メーカーが推奨している使用量は一番効果的にうるおいを与えてくれる量になっているので、正しく使うことで乳液の効果を最大限に実感できます。
また、その日の気温や湿度などで肌のコンディションも変化しますので、そのときは使用量を調節して使うようにすると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
男のスキンケアに乳液はマストアイテムです。
乳液を使った後にベタついてしまう、使ってもあまり効果を感じないという方は、選んだ乳液が自分の肌に合っていない可能性が高いです。
今回紹介したおすすめの乳液を参考にして、自分好みの乳液をみつけてみてください。