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秋冬になるとカサカサ粉を吹く乾燥肌の男の正しい洗顔方法とは?

暑い夏!汗はダラダラ、肌は脂っぽくてギットギト。肌にとっては嫌な季節でしたよね。
秋が来て、寒い冬・・・やっとよい季節がやってきました。
夏は脂っぽくて困ってたから、これからは、そんなの気にしなくてよかった!・・・のはずだったのに、あれ?
秋や冬の寒い季節になると、今度はカサカサしたり、頬が白っぽく粉吹いてたり・・・。もしかして、乾燥肌?
そんな、経験ありませんか?

実は、『乾燥肌』とは、1年中どんな時もカサカサで白っぽく、痒みがあったり、肌荒れしている状態で、前述のような、暑い夏は肌がベたつき、寒い冬は乾燥しているというのは、一般的な肌で本当の『乾燥肌』ではありません。多くの方は、もともと『乾燥肌』なのではなく『普通の』肌なのです

では、なぜ、一般的な普通の肌なのに乾燥するのでしょう?

乾燥した肌は、環境や季節が原因だと思っている方も多いかと思いますが、実は、洗顔や間違ったスキンケアなど、自分の手でカサカサの原因を作ってしまっているのです。
今回は、カサカサ乾燥男子のための正しい洗顔方法など、乾燥肌予防法について紹介します。

 

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なぜ、カサカサ粉をふく乾燥肌になってしまうのか

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乾燥肌とは、角質層の水分量がかなり低下して、セラミドなどによる保湿がうまく機能していない状態が続いている肌のことです。

まず、皮膚の構造を見てみると、一番外側の部分(外側から→表皮→真皮→皮下組織)を表皮と呼びます。その表皮の一番外側の部分(外側から→角質層→顆粒層→有棘層→基礎層)を角質層といい、外界と直接接している部分でもあります。
角質層は、目で直に見える皮膚の部分であり、皮膚組織の一番外側に位置していることからもとても重要な役割を持っています。

そして、セラミドとは、『角質細胞間脂質』といい、角質層の『角質細胞』と『角質細胞』の間にある保湿成分の代表格です(角質間細胞脂質の約40%がセラミド)。そのセラミドが細胞間どうしを固めることで、肌の水分の蒸発を防いでくれています。
つまり、角質層とは、『角質細胞』と『角質細胞間脂質・セラミド』で構成されているということになります。

では、角質層にはどんな役割があるのでしょう?
外部から紫外線やウイルス等が、肌の内部に侵入するのを防ぎ(バリア機能)、内部の水分が逃げていかないようにすること(肌の水分を保持する機能)があげられます。

わかりましたか?

ダラダラと長くなりましたが、『乾燥肌』とはこのセラミドが不足してバリア機能が低下する、つまりは、肌の内部(角質層)の水分を保持できずに、水分が蒸発してしまっているということなのです。

『角質細胞』をレンガに例えるとすると、レンガとレンガの間を埋めてセメントの役割を担っているのが『角質細胞間脂質・セラミド』で、このセメントが足りなくなってくると水が漏れて壁(角質層)が乾燥してくる=バリア機能が低下して『乾燥肌』になる、と言えばわかりやすいでしょうか?

では、なぜ壁のセメントが足りなくなってくるのでしょう?

それは、間違った洗顔などで角質層にダメージを与えることで、自らセラミドを減少させバリア機能を壊してしまっているのです。つまり『乾燥肌』とは間違った方法によって、自分で壁を壊してしまっているのが原因なのです。

 

肌を乾燥させてしまう4つの原因

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ほとんどの方はもともと普通肌であったのに、何かしらの原因により自ら乾燥肌にさせてしまっています。その原因は大きく分けて4つのことが考えられます。

 

① 肌に合っていない洗顔料

洗顔やクレンジングをすると、肌の汚れや余分な皮脂だけでなく、皮脂膜(汗と皮脂で作られる天然の膜・角質層を守る役割も持つ)や、セラミドなどの細胞間脂質、NMF(天然保湿因子・セラミドの次に重要)も洗い流してしまいます。これらは、肌の水分を保持しているもの(保湿成分)で、細胞間脂質が80%、NMFが18%、皮脂が2%を担っていて、これが流出すると肌の水分保持力は激減してしまいます。

特に、自分の肌に合わないものや、男性用の洗浄効果の強い洗顔料やクレンジング剤であればあるほど、当然、皮脂膜や保湿成分などを洗い流す作用が強くなります。使用した後はさっぱり、しっとりしていても、実は、皮脂膜や角質層に大きなダメージを与えていることもあるのです。

 

② 洗顔後の保湿が不十分

では、自分の肌に合っていて、洗浄効果の強くない洗顔料でのスキンケアはどうでしょう?

健康な普通肌でも、クレンジングや洗顔、そして、実は入浴するだけでも、セラミドやNMFなどの保湿成分は洗い流されているのです。

じゃあ、顔も洗えないし、お風呂も入れないの?ってなりますよね?

安心してください。じつは、私たちの肌ってすごいんです!

肌は約24時間かけて(主に睡眠中)、流されてなくなったセラミドやNMFを回復させている(作っている)んです。回復させるとはいえ、保湿成分が回復するまでの肌は無防備な状態ですから、それを助けるために『保湿』が必要になります。なので、この『保湿』が不十分であると保湿成分が回復できずに肌は乾燥してしまいます。

ここで、注意しなければいけないのは、洗顔料と同じで、化粧水や乳液も、自分の肌に合ったものでないと、逆に保湿成分が流失してしまったり、バリア機能を低下させてしまうこともあるので、気を付けなければいけません。自分の肌をきちんと守る保湿剤を選びましょう。

洗顔後の化粧水による保湿は乾燥肌男にとってとても大切です。化粧水は安価なものほど効果が見られないことがほとんどなので、自分の肌に合った化粧水選びも重要になってきます。化粧水に関する情報はこちらの記事で詳しく紹介していますので参考にしてみてください。

>>30代・40代のデキる男が選ぶメンズ化粧水ランキングTOP10

 

③ 加齢による肌質の変化

では、肌はセラミドなどの保湿成分をどのように作っているのでしょう?

それは、『ターンオーバー・新陳代謝』の過程で作られています。『ターンオーバー』とは、新しく細胞が生まれ、成長して保湿成分が作られ、角質層でバリア機能を終えた後に垢となって剥がれ落ちて、肌が生まれ変わる・・・というサイクルのことです。

このサイクルが加齢とともに遅くなり、20歳代で約28日、30歳代前後で遅れ始め、40歳代では約40日と言われています。年をとればとるほど、ターンオーバーの周期が長くなり、それと同時に保湿成分が作られる量や、皮脂の分泌量も低下していきます。つまり、老化により、肌環境が変化し乾燥がはじまるのです。

『じゃあ、年をとったら無駄なんだ・・・』と思わないでください。

加齢が原因と言っても、加齢による肌の乾燥は約20%と言われています。前述したように、ほとんどは、自分の間違ったやり方で乾燥肌にしてしまっている方が多いのできちんとした洗顔と保湿を行うことで乾燥肌を防ぐことは可能なので安心してください。

 

④ 生活習慣の乱れ

体の内側からの原因として考えられるのが、食生活、睡眠、ストレス、疲労などの生活習慣です。

不規則な生活を送ることで、血液の循環を悪くし、乾燥や肌荒れを起こしてしまいます。

原因②にも書いたように、肌は24時間かけて保湿成分を回復しています。主に、寝ているとき、睡眠の時間に肌は成長していて、その中でも、ゴールデンタイムと言われる22時~2時までの時間にもっとも分泌されると言われてます。この時間帯に、遅くても0時に眠りにつけるように心がけましょう。

食事に関して言えば、緑黄色野菜に多いビタミンAは、角質層の保湿を維持したり、ターンオーバーを促す役割があり、豚肉やたまご、大豆などに含まれているビタミンBにも、ターンオーバーの働きを促進する働きがあります。なかでも、大豆には血液の循環をよくするビタミンEも含まれており、納豆に含まれるポリグルタミンは、肌を保湿しる働きがあるのでおすすめです。

 

これはやってはいけない!肌の乾燥を招く間違った洗顔方法

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これまで肌を乾燥させてしまう原因について紹介してきましたが、毎日の洗顔方法を見直すことにより、乾燥肌を改善させる効果が期待できます。

まずは、間違った洗顔方法を紹介していきますので、自分のいつもの洗顔方法と照らし合わせてみてください。

 

  • 冷たい水、熱いお湯で洗う

気温が高い時に冷たい水で洗うと、温度差によって肌の血行が促進されるメリットがあります。何よりひんやりして気持ち良いですよね。また、寒い冬も熱いお湯でついつい洗ってしまいます。

しかし、冷水による急激な温度の変化は、肌にとって負担になり、特に乾燥肌の場合は刺激を感じることがあります。熱いお湯も皮脂や保湿成分を洗い流してしまうため、乾燥肌になりやすいというデメリットもあります。そのため、洗顔する時は、30~35℃くらいのぬるま湯で洗う用にしましょう。

 

  • 洗顔の前に手を洗わない

これは、当たり前のことですが、洗顔する前には、まず、最初に手をきれいに洗いましょう。手には、様々な雑菌がついています。手についている雑菌が肌につかないようにしましょう。

 

  • 洗顔料をしっかり泡立てない

洗顔による乾燥肌の最大の要因は、実は『摩擦』なのです。洗顔料をしっかり泡立てることで、泡がクッションの役割を果たし、肌への刺激を抑え優しく洗うことができます。

 

  • 手で擦って洗う

これも、摩擦による乾燥の原因のひとつです。肌をゴシゴシ洗うと角質層を傷つけてしまい、保湿力が失なわれてしまします。なので、洗顔の際は手で擦らずに、洗顔料を泡立てて優しく洗いましょう。

 

  • 泡を乗せてから2分以上経っている

2分以上洗顔料を肌につけていたり、洗っていると、負担や摩擦が強くなり、乾燥肌の原因になります。1~1分30秒で洗うようにしましょう。

 

  • すすぎが20回より少ない

顔に一通り泡が行き届き、洗顔が終わったら、泡をしっかりと洗い流しましょう。洗顔料が残っていると、肌に負担が残ってしまうことになります。

 

  • 洗顔用ではない石鹸を使っている

石鹸とは、一般に汚れ落としの洗浄剤のことで、洗顔には不向きなものです。

仮に洗顔として使用すると、洗浄力が強すぎて、肌のバリア機能を破壊し、乾燥肌の原因になります。必ず、洗顔用の石鹸を使用するようにしましょう。

 

  • 朝と夜1日に2回、洗顔料で顔を洗っている

前述したように、寝ているとき(特にゴールデンタイム)にターンオーバーで肌は回復していると書きました。ということは、朝起きて洗顔料で顔を洗ってしまうと、肌がせっかく頑張って作った皮脂や保湿成分を必要以上に取り除いてしまうことになります。朝はできるだけ洗顔料を使わず、夜にだけ洗顔料で洗顔するようにしましょう。

 

カサカサ乾燥男必見!本当に正しい洗顔方法

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間違った洗顔方法が理解できたところで、ここからは乾燥肌にならないための正しい洗顔方法を紹介していきます。

 

  • 手を清潔にする

まず、手についている雑菌が肌に移らないように、しっかり手を洗い清潔にしましょう。

 

  • 泡立てる前に顔をすすぐ

顔をすすがず、濡らさないで洗顔料をつけると摩擦が起きやすく肌への負担が多くなります。また、ぬるま湯を使うことで、毛穴を開かせたり、ほこりや汗の汚れを落としやすくするメリットもあります。

 

  • 洗顔料をしっかり泡立てる

洗顔料をしっかり泡立てることで、肌と手の間にクッションができて、摩擦を軽減でき肌への負担を減らすことができます。

 

  • やさしく撫でるように洗顔する

ゴシゴシこすらず、やさしく撫でるように洗うことで、摩擦を軽減できます。肌の上で泡をころがすように、円を描くように動かすとよいでしょう。

 

  • 泡が残らないようにしっかりすすぐ

泡が残ると、肌に負担になってしまうので、しっかりと洗い流しましょう。ここでも、極力、手が肌に触れないように、ぬるま湯を顔にかけるような感じでしっかり洗い流しましょう。特に、顎やこめかみ、髪の生え際は残りやすいのでしっかり落としてください。

 

  • タオルで優しく水分をふきとる

タオルは手で擦るよりも摩擦が起きやすいので、ゴシゴシと擦らず、顔に当てて吸収させるようにして水分を取り除きましょう。

 

  • 洗顔後のスキンケアをしっかり

洗顔することで皮脂や汚れがなくなるため、化粧水や乳液が肌の角質層まで浸透しやすくなり、うるおいを与えやすくなります。

洗顔後の肌のうるおいを保つためには、肌に保湿成分を届けて回復の手助けをしてあげましょう。

 

肌が乾燥しやすい男性が洗顔料を選ぶときの2つのポイント

正しい洗顔には、乾燥肌に合った洗顔料選びがとても重要です。乾燥肌男のための洗顔料選びのポイントについて紹介します。

 

① 泡立ちの良い洗顔料を選ぶ

これは、洗顔での摩擦からのダメージを防ぐという意味では、非常に効果的です。

前述したように、洗顔による肌は摩擦によって負担を受けています。とくに、乾燥している肌はわずかな摩擦にも影響を受けやすく、非常に弱っている状態です。泡立ちの良い洗顔料を選ぶ事で、泡がクッションの役割を果たし、ダメージを防いでくれます

キメが細かく弾力のある泡ができる洗顔料がおすすめですが、泡立てネットを使えばどんな洗顔料でもしっかり泡立てることができるので、ぜひ、使ってみてください。

 

② 保湿成分が配合されたものを選ぶ

ここまで、聞いたら洗顔料なんて使わない方がいいんじゃ?なんて疑問に思っちゃいますよね?

そもそも、どうして洗顔するのかということを最後に説明しましょう。

肌の目に見えている部分は表皮で、表皮の一番外側が角質層で、その角質層の細胞は、バリア機能の役目を終えた後、ターンオーバーによって古い細胞は垢となって剥がれ落ち、新しく生まれ変わる事を説明しました。つまり、洗顔することで汚れと一緒に不要な皮脂や、古い角質細胞を洗い流し、それを洗い流すことによって、次につける保湿用の化粧水や乳液の成分が浸透しやすくなり、結果、肌の回復を助け、肌にうるおいを与えやすくなるのです。

つまり、保湿成分が含まれている洗顔料を使えば、洗浄しながらでも保湿ができるし、逆に洗浄力の強い洗顔料を使えば使うほど、皮脂や角質細胞を余計に落としてしまい、角質層を壊してしまうのです。なるべく、保湿成分の入った洗顔料で、あまり洗浄力の強くないものを選ぶようにしましょう。

 

洗顔料選びに役立つ情報をこちらの記事で紹介しています。今使っている洗顔料は自分には合ってないような気がする、という方は是非参考にしてみてください。

>>500円以下で買えるモノも!30代メンズにおすすめの洗顔料5選。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

肌は非常にデリケートなうえに、外部からのダメージを守ったり、どんどん新しく生まれ変わって保湿しようとがんばっているんですね。

そんながんばっている肌の、洗顔による負担を減らすポイントは、摩擦を減らす(擦りすぎずにやさしく)、時間をかけない、洗いすぎない、ぬるま湯できれいに洗い落とすです。

そして、何よりも洗顔後の保湿です。正しい洗顔をして、きちんと保湿をすることで肌の手助けをして、うるおいを保ち、乾燥肌を防ぎましょう。

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